モーニングムーン | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

昨日の朝、夜明け前に山に向かって出発した。

途中、夜明けの空に満月。
見事なモーニングムーンが山間から見下ろした街の上に煌々と光っていた。

思わず止まって撮影しようかと思ったが、スマホしかもっていないことに気づき、断念。orz
アマチュアとは言え、カメラを趣味として公言する以上、常に持ち歩く気構えが必要だと反省。(^^;) 

昨日行ったのは少し遠い方のスキー場。
ロングコース(といっても1000m程度らしいが)が滑れるようになったという話なので行くことにした。

スキー場へのアクセスは、麓までは町や村とつかず離れずというワインディングなのだが、最後の7kmが急な登りのタイトコーナーとなる。

案の定、前日の雨が薄氷になっていた。
フロントタイヤが常にスリップしながらも懸命にブリ男を引っ張り上げているのがわかる。
途中で止まったら、絶対再発進できないコンディションだ。

何とか駐車場にたどり着いたときにはタイヤが焦げ臭いにおいをまき散らしていた。(^^;)

今後はヤバイ時は下の駐車場からスキー場のマイクロバスで送迎してもらうことにしよう。

バーンコンディションは柔らかめ。
しかも前日の雨のせいでスプーンカット気味。
コロコロも多いがこちらのスキー場は比較的中斜面の割合が多いため、途中の緩斜面も速度を落とさずに行けば、結構な滑りごたえがある。
スラ板で来たのでターン数が多く、あっという間にへろへろだ。

このスキー場の傾向としてはスキーヤーが多い。
それとスキーヤーもボーダーもレベル高めであることがあげられる。

コースが中斜面中心のためだろう。
近い方のスキー場は下半分が完全に緩斜面なので、初級者ボーダーばかりだが、やはり斜面の違いが大きいようだ。

滑走距離はそこそこ長く、緩斜面の割合がそれ程多くないのでそれなりの滑走スピード維持できるのでよい練習になる。
これなら、G板でも良かった。
板を交換しに行こうかとも思ったが、支柱にして25本分のかなり長い連絡リフトをいったんくだらないといけないので断念した。
このリフト、ハイシーズンでも板を抱えて乗るらしいので2本もって上がるのは無理なのだ。

だが、スキー場自体は基本的に空いている。
九州の人に聞いた話ではスキー場はかなり混雑するとのことだったが、関東近県のスキー場の混雑度合いを知っている身としては全然問題無いレベルだ。

ましてや、スキー場への行き帰りも渋滞が当たり前だが、南国では渋滞なんて関係なし。
昨日行って来た方は距離は自宅から90km弱あるが下道でも2時間かからない。
途中、町を通過するが基本的に山の中を延々と法定速度+αで淡々と走る。
もうじき2千キロになるブリ男は慣らし効果なのか、スキー場への往復だと燃費は18km/Lくらい。(^^)v

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もう一つのスキー場へは1時間半はかからないんだが、本格的なワインディングを延々と走るので、そっちに行くとせいぜい16km/Lくらいかなぁ。。。

ちなみに近い方は初級者が集まるだけあって、多少の混雑はあるらしい。。。(^^;) 

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8時過ぎに連絡シフトにのり、8時15分くらいから約1kmのコースをノンストップでばんばん滑ったら、9時半にはもう一杯一杯。(苦笑)

それでも10時過ぎまで滑り、食堂で早めの昼食代わりに豚汁をたべてから帰って来た。

朝早かったのでおなかが空いてしまったのだ。
ここの豚汁は、白みそでしかもショウガが入っているあたりが珍しかった。
tonjiru
甘めの味噌なのでちょっと違和感はあるが美味しかった。(^^)v

11時過ぎに帰路についたのだが、ポカポカ陽気なのと朝早かったこと、そして脚がこれでもかと言うくらい乳酸たまりまくりなので眠くてたまらず、途中のコンビニで1時間ほど爆睡。

その後はいつものように職場によってワックスがけをしてから帰宅。
夕方からはドリー邸へ行き、市内の飲み屋を求めて放浪したのは言うまでもない。