日経にこんな記事があった。
ユニクロに代表される、ファーストリテーリングの柳井氏の記事だ
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD290G8_Z20C12A8X11000/?dg=1
なるほどと思える反面、もしもどこかで失敗したらどうなるんだろうとも思える。
さまざまな人の回顧録などでよく言われることは、
会社が大きくなればなるほど、大勢の社員とその家族を養い、守る責任と義務のために思い切った冒険が出来なくなる。
と言うような話だ。
守りの経営と攻めの経営
どちらがいい悪いではなく、すべては結果が善悪を決めるのだろう。
カリスマと言われる柳井氏
その意味では今のところ、攻めの経営が成功し続けているように見える。
この記事を読んでいて、他のカリスマと呼ばれる人が言った言葉を思い出した。オイラが直接聞いたわけでは無い。知り合いから聞いた話だ。
そのカリスマはかつて大企業でエポックメーキングなものを生み出し、副社長まで上り詰めた人だ。
知り合いがそのカリスマと同席する機会を得た際に、次のような質問をしたそうだ。
○○さんは、かつてカリスマとして名を馳せていましたが、カリスマと呼ばれる人と普通の人の違いというのはなんですか?
するとそのカリスマは、ひと言で断じたそうだ。
実績だよ。
う~む。。。深いなぁ。
凡人のオイラにはとても真似出来ないが。(苦笑)