大昔のニフティ時代にMacユーザーの集まりとしてスタートした友人たち。
最近、その仲間たちが写真に入れ込んでいる。
もちろん、オイラも趣味のひとつとして楽しんでいるが、仲間の入れ込みようはそれ以上と言っていいだろう。
そしてそこから広がっている仲間がどんどん濃くなっている。(^^;)
そんな感じで新たに知り合うひとたちを見ていると面白い。
写真命。
カメラ一筋。。。
って感じのひとが増えてきたからだ。
写真展などにもみんな頻繁に出展するようになってきたようだ。(いや、正確には写真展に積極的に出展している同士がどんどんつながってきたと言うべきなのだろうか・・・?)
カメラ女子やカメラ男子(っていうのかは知らんが若い男性)も多く、普段、サーキットで知り合う親父カメラマンとは明らかに一線を画しているのが面白い。
しかし、オイラは・・・・
正直、う~ん。。。。。という感じがぬぐいきれない。
風景はまだしも街角スナップが大の苦手というのがまず大前提にあるし、それ以前に、あのレンズの味が・・・・とか語るのが、すんごく苦手っちゅーか、わからないからだ。(爆)
それに、以前から書いているようにフォトコンテストにはあまり興味ない。
それの延長線上だと自分は感じているせいなのか、写真展というモノにもそれほど情熱を注げない。
もちろん、自分なりに良いと思ったカットを他人がどんな風に感じるのかを聞いてみたいという感情というか、欲望はある。
でもねー。そのために労力を惜しまないかというと全然そんなことなくてさぁ。(爆)
ネットで画像を垂れ流しているのはひとに見てもらいたいという欲ももちろんあるが、むしろ自分が楽をして何度も眺めるためにスライドショーにしているというのが一番の理由である。
そんでもって何度も見ていると、自ら駄目だしばかりになってしまうのだ。(爆)
ま、年に数カットくらいは自分でもイケてんじゃね???と思うカットはあるんだが。(´ー`)┌フッ
いずれにしても、友人たちが熱くなっても・・・・・、いや、天の邪鬼だから、周りが熱くなればなるほどゆる~く写真で遊んでいこうかなぁ~なんて不遜なことを思ったりするわけだ。
バキッ!!(-_-)=○()゜O゜)アウッ!
そしてもしも自分の中に、友人たちと競うような気持ちが芽生えてしまったときはきっぱりと写真展への出展はやめようと思う。
だって、自分の楽しみのために撮っているんだから。
そんな感じで、昨日、ようやく春先から梅雨時までの画像を公開した。
ちなみにモータースポーツを撮る以上、アクシデントを目の当たりにすることも少なくない。
しかし、転倒シーンなどは基本的にボツにすることにしている。
派手なクラッシュにもかかわらず、すっくと立ち上がったカットならば、エールを送る意味で採用したりもするけどね。
今回のトライアル世界選手権の画像の中で、そういう意味でボツにしたカットがある。
黒山選手のカットだ。
このカットだけをみると、オイラのHPで公開した、トニー・ボウの同じセクションでのカットよりも数段かっこいいと思うし、トライアル競技のすごさが伝わる写真だと思う。
しかし、黒山選手は結局登り切れず、失敗。
黒山の弟がマインダー(簡単に言えばサポート役)として、マシンだけは支えたカットだけは掲載したけどね。
幸い、黒山選手は大事には至らなかったようだが、2~3mある岩場から落ちたのでそのときはかなり心配したモノだ。
話は横にそれるがマインダー。
セクションにトライする選手のサポートをする。走行ラインを指示したりするのだ。
先が見えないセクションでは、
ここまでフロントをあげて来いっ!!
という感じのサポートをする。
そして世界の一流選手はその通りの動きをするからすごい。
ってな訳で写真のお話はここまで。(笑)
まだ、鈴鹿8耐の画像がほとんどセレクトが進んでいないのだが、それでもトライアルまでは公開にこぎ着けた安心感から、今日はご近所ツーリングをしてきた。。
もちろん、レッド・スコーピオン号で。(^^)v
昨日の朝晩の豪雨でさぞかし林道はゲロゲロのドロドロだろうと自虐的な楽しみを抱きつつ、朝8時前にはいそいそと出掛けた。
今日も逆回りだが、崖崩れで通行止めのところは避けて、楽しいルートを往復するようにつないでぐるっと回ってきた。
朝、7時40分出発、午後12時40分帰着。
総走行距離:160km うち、ダート60kmくらいかなぁ
平均燃費:39km/L
途中でいろんなモノにである出会えるのも楽しい。
帰宅後、洗車をしてから、オイル交換をした。
このバイクオドメーターがない(!!)ので今までのトリップの概算だがトータルで約495km。
まだ少し早いとは言え、空冷エンジンの熱負荷を考えてオイル交換をした。
新車の時のオイルがなんだか知らないがやけにシャバシャバのオイルだった。早めの交換で正解だったかも。(^^;)
まだ、たいした距離では無いとは言え、エンジンの堅さはだいぶとれてきたし、シフトもそこそこスコンと入るようになってきた。
クラッチの切れは相変わらず今ひとつだが、レバーポジションや操作の慣れでだいぶ気にならなくなってきた。
ファイナルレシオを少しショートにしたおかげで半クラッチの時のジャダーもまあ、我慢できる範疇だ。(^^)v
今日の午後、ブルーサンダー用の油圧クラッチが届いたので、先日と同じ失敗を繰り返さないために、あらかじめねじ穴のチェックをしたり、クランプ側の穴を少し広げたりしておいた。
ブルーサンダー号への取り付けは来週末の予定だ。
楽しみだ。(^^)v