3日ほど前、朝の通勤で後ろから、1台の蛍光イエローのバイクが来るのがミラーの中に見えた。
80キロくらいで流れているにもかかわらず、下品なすり抜けをして近づいてくる。
オイラの脇を通り過ぎるときにながめると、なんと懐かしいスクーター。
ジレラのランナー200
だった。
2サイクル200ccエンジンを積んだ快速スクーターだ。
所詮排気量が小さいのでエンジンをうならせながらの加速だが、車速が上がってしまえば軽い車体と相まって軽快に走る。
15年くらい前に欲しかった時期がある。
にーちゃんは結構きれいにしている感じだったが、まだちゃんとパーツの供給があるのかね・・・???
一昔前にスクーターブームだった頃は、都内にも輸入スクーターを扱う胡散臭いバイク屋がたくさんあったっけ。たぶんそのほとんどはもうつぶれているんだろうけど。
いち時期増殖した、ハーレーの特約店やビューエル取扱店も似たようなもんだけどね。
最近、若い女性ライダーがすこ~し増えている気がするが、所詮は少数派。趣味でバイクに乗るのはオヤジ、おばさん世代が主流だ。
あ、この世代が最後の砦になっているのはスキーもクルマも一緒か・・・・
かつてのバブル期を経験したオヤジたちと、今の若い世代ではライフスタイルが根本から違うんだろうなぁ。(苦笑)