キヤノンEOS1DMark2N | 木馬の四方山ばなし

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このモデルはすでに発売から6、7年程度は経つはずだ。
画素数800万とスペックでは今や、コンデジの足下にも及ばない(苦笑)

昨秋にキヤノンで点検整備してもらった。まだ回数には余裕綽々だったのだが、一回だけうまくシャッターが作動しないことがあったため、シャッターユニットも交換してもらっている。

今はモータースポーツ撮影はMK3とMK4がメイン機となっているため、もはやMK2Nの出番はなく、オークションで売ってしまおうかとも思ったが、とにかく外観が傷だらけで塗装もあちこち剥げていて印象が悪い。うまく売れたとしてもせいぜいヒトケタ万円の前半がせいぜいだろう。
先週末はそのMK2Nを使ってモデル撮影をしてきた。
手放す気になっていたものの、使ってみるとまだまだ現役でいける。昨シーズンまでは実際現役として使っていたし、800万画素とはいえ撮った画像の長編が約半分になる程度までトリミングし、それをA3にプリントしても特に不満は無い。少なくともオイラの目にはそう見える。緻密な描写の風景などでは見劣りすることもあるかもしれないが、モータースポーツのように比較的シンプルな絵ではまったく気にならない。
売っても二束三文だし、機能、性能は十分。唯一不満なのはニッケル系のバッテリーの弱さだが、今回の使用にあたり、久しぶりにリフレッシュをかけたところ結構持つ。1本目のバッテリーで二日間乗り切れそうな感じだった。実際は予備があるのでからっけつまで使い切る前に交換はしたが、これならば、きちんとメンテしたバッテリーならば丸一日は楽勝で保つので全く問題ない。
やはり、当分はこいつにもかつやくしてもらうとしよう。(^_^)v