2週間ほど前に近所のイエローハットで、タイヤの取り寄せをたのんでおいた。
夏タイヤがだいぶ減っており、雨の日などは明らかに滑るため、タイヤ交換の予約だ。
スタッドレスから夏タイヤに履き替えるタイミングでタイヤを新しいものに交換する作戦。
所詮、軽自動車用サイズなのでブランド?タイヤを選んでも1本あたり千円も変わらないため、今どきはやりの
低燃費タイヤ
ってのを履いてみることにした。
ショップのにーちゃんが言うにはエコタイヤってのはサイドウォールが柔らかくて、コーナーでは少しグニャグニャするらしい。
トレッドゴムを硬くして転がり抵抗を選らす代わりにサイドウォールをしなやかにすることでのりごごちを確保しているのだろう。
別にコーナーをせめるつもりはないし、冬場に履いているスタッドレスの事を思えばどうと言うことは無い。
先週末に履き替えてきた。
BSのブルーアースというタイヤ。
しかし、近所の買い物で少し走っただけでは違いは特に感じなかった。
そこで今日、初めて高速通勤で走ってみた。
一般道を少し走っただけでは感じなかったが、高速を走ると明らかに転がり抵抗が少ないことを実感する。一定速で走っているときにアクセルをオフにした瞬間の転がり方が違うのだ。
12月の頭にスタッドレスに交換し、丸4ヶ月そのままだったため、夏タイヤの感触を忘れているという要素は少なからずあるのだが、間違いなく差はあるようだ。
そういう感覚を実感した上で一般道を走ると、停止状態からの走り出しなどでもいくらか差を感じる気がするのは思い込みというものだろうか?
サイドウォールのしなやかな感じは確かに感じるが、もともとが背の高い70タイヤなのでまったく気にならないレベルだ。
むしろ転がり抵抗が少ないことが静粛性にも貢献しているようだ。やや高周波の連続音で「シャー」というタイヤノイズは聞こえるが、幾分静かな気がするのも新しいものへのひいき目かもしれないけどね。(苦笑)
朝は菜の花が咲いているのをみて、またまた春の訪れを実感した。
帰宅後、近所のスタンドで給油してみた。180km弱の走行での給油なのでなんとも言いがたいが、入ったガソリンはいつもとほぼ同じ。(^^;)
ま、こんなもんだろう。
(´ー`)┌フッ
厳密に差を測定すれば今までの夏タイヤよりは2、3%程度は改善されているかもしれないが、実走行では混合交通の中での走行パターンの方が大きく関与するため、ほとんど差が出ないと思った方がいいだろう。(爆)
ま、でも気持ちだけでもすーっと走る気がするのでいいのだ。(^^)v