先週の医者があまりにもいい加減だったため、いつもの副院長に看てもらうため、土曜日にもう一度行ってきた。
先週の若い?医者はろくに状況も確認しないまま、
それでは4週間後にもう一度レントゲンを撮りましょう。それまで荷重は20kgで。。。
と言うので、受傷後11週間が経過したことや、すでに10kg荷重と言われて3週間すごしたこと、そして片松葉で1週間ほど歩いていることを説明したら、
あ、いいですよ。どんどん負荷をかけて下さい。
だって・・・・。訳わからん。ヽ(´ー`)ノ ハア
「インフォームド・コンセント」なんて言葉を知ったぶって振りかざすつもりはないが、もう少しちゃんとした説明があってしかるべきだと思うんだかなぁ。
ま、そんなわけで先週に引き続き、再度(!)レントゲンを撮り、副院長にもう歩いていることも含めて最近の症状を説明したら、
そうですね。もう12週ですから松葉なしでOKでしょう。ただし、なるべく強い負荷は避けて下さい。
と言うことに落ち着き、無事に松葉杖も返納できた。(^_^)v
これで晴れてASIMOレベルの歩行ならばOKだ。
あ、ASIMOと言っても初期モデルくらいね。小走りができるASIMOには負けると思う。(爆)
一応骨もずれることなくちゃんとくっついたし、膝が緩むこともなかったようだ。
めでたしめでたし。
あとは半月板を初め、膝周りの緩衝剤?が馴染むまでは徐々に負荷をあげていくだけだ。
ふくらはぎやお尻、太ももの筋肉も筋トレ&せっせと歩くことで復活することだろう。
医者をでるとお昼時だったので行きつけのラーメン屋で取り急ぎ、昼ご飯。
食事のあとは自宅に戻り、いそいそと出かける準備をしてちび4駆でお出かけ!
行き先はもちろんホームゲレンデだ。(^_^)v
日曜日には申し込んである試合があるのだ。(^_^;)
数日前にレーシングワンピを着て、その上からヒンジ付きのサポーターをつけてみた。
膝のパッドがもそもそして少々邪魔くさいがとりあえず何とかなりそうだったので、気持ちとしてはやる気満々だった。
しかし、リハビリでスクワットを少しやっただけで膝周りがズキズキする。いたいと騒ぐほどではないにせよ、連続してターンをするときの負荷を想定するとまともに滑るのは絶対に無理だろう。
かなり迷ったが、ずりずりで滑ることは出来ても楽しくない上に、リスクも背負うことになるため、ここは残念だが、不出場の決断を木曜の晩に下した。(T_T)
非常に残念だ。なんとかこの試合までには脚をなおして出場するつもりだった。
それに備えてこんな小道具も準備していた。
午後5時前に常宿に到着すると、いつも仲間たちがせっせとワックスがけをしていた。
結局、試合はDSにしたため、アニキマフラーは仲間に託した。(結局誰かつけて滑ったんだろうか???)
そんなわけで、怪我をしたときにいろいろ世話になったり、迷惑をかけてしまった仲間たちへの取りあえずの松葉杖卒業報告を兼ねて、持って行った日本酒で酒盛りをした。翌日は試合とは言え、みんな付き合ってくれた。(^_^)v
しかし、仲間を酔いつぶしてやろうなんて思っていたのだが、自分が先にダウン。最後はいつ布団に行ったのか記憶がない。(^_^;)
ま、なんにしても多くの仲間たちと楽しいひとときを過ごせただけでも行った甲斐があったというものだ。(スキー場まで上がらなかったので、常宿に泊まっていないメンバーには挨拶できなかったけど。。。)
今朝は、試合当日と言うことでいつもよりも早い、6時過ぎに仲間とともにオイラも食事をして、7時半前には帰路についた。さすがに3月末になると晴れて放射冷却といえども、冷え方はたかがしれている。
しかし、早く帰ろうと出発したのはいいが、久しぶりの日本酒にやられたのか、やたら眠いので途中のSAで1時間ほど寝てから帰って来たけどね。(苦笑)
ちなみに土曜の晩には、怪我をしたときに使っていたスキーをチェックして、ワックスを掛けておいた。以前、常宿に置き忘れていったチューンUP道具をシショーに預かってもらっていたのだが、それを受け取り、板のチェックとワキシングをした。
板自体は曲がったりしていないが、部分的にエッジが欠けていた。
転倒の際に左右のスキーがぶつかったのだろう。ほんの1mm程度なので大きな問題ではない。ダイヤモンドやすりで周りをならしておいたので使うのに支障はないだろう。
もっともこのスキーはかれこれ6シーズン?くらい履いているはずなので来期以降は、雪が薄い時期のための捨て板だな。。。(苦笑)
ま、なんにしてもいったん山に戻ったことで気持ちにひと区切りが着いた感じだ。あとはちゃんと滑れるようにせっせと毎日歩き回ることにしよう。(^^)v