この街に吹く風はどこかよそよそしい。
オレのことはほっといてくれ
といわんばかりの匂いがする。
しかし、雨が降ったときだけは少し変わってくる。
まずは降り始め。
地面に降り積もっている埃が浮いてくるのか、匂いが変わる。
文字通り、埃のにおいになるのだ。
なぜか懐かしいような、それでいて不安になるような・・・・
無意識のうちに焦燥感に刈られている自分に気づくことが多い。
今夜は帰宅が遅くなった。
最寄りのインターを降りたのが11時半をとっくに過ぎていた。
晩方に雨があったらしく路面は濡れている。
道ばたの雑草からの草いきれが走っていてもわかるほど濃密だ。
GSで給油して、コンビニで遅い晩ご飯を買い、帰宅は12時ちょうど。
シャワーも浴びず、そのまま晩ご飯。
ヽ(´ー`)ノ ハア
なんか疲れた。
考えているようで実はまるで考えていないひとに大幻滅。。。
実るほど頭を垂れる稲穂かな・・・
人間は謙虚さにおいて、稲穂にはかなわないようだ。
(´ー`)┌フッ