昨日、今日はかなり暖かかった。
スクーターの通勤でもグリップヒーターは不要だし、足の指先も全く冷えない。(^_^)v
今朝、会社の近くの桜は今にもはじけそうなくらいにつぼみがふくれていた。
お昼過ぎにみたら、枝によっては咲き始めていた。
どんなに悲しくてもつらくても、楽しくてもうれしくても、そんなことにお構いなしに自然の営みは、季節を刻んでいくんだなぁ。
今夜は北風に変わり、帰り道はちょっと肌寒かったが、それでももう春の柔らかな感じが肌に感じられる。
このところの節電で首都高速も料金所や合流、分岐点以外は照明は落ちていて、薄暗い。
でも、このくらいだとみんな路面がはっきり見えないためか、安全運転になる。
もちろん、ガソリンを節約するためにエコランしている人も多いとは思うが。
一般道では、幹線道路を離れて住宅地にはいるとさらに顕著だ。
オイラは東京の下町で生まれ育った。
そう、まさに「3丁目の夕焼け」の世界そのままである。
子供の頃は、裏道は電柱のあるところ以外は真っ暗で、怖くて電柱ごとにダッシュしたものだ。(苦笑)
そのころは、表通りはコンクリートの電柱だったが、裏通りは木製の電柱。しかもカサがついただけの裸電球。
このところの薄暗くなった住宅地を走っていると、何となく子供の頃を思い出す。
防犯という面ではちょっと問題あるかもしれないが、実際に必要な明かりなんてこんなモンで十分だったんだよなとあらためて驚く。。。
せいぜい、無駄を省いていくとしよう。