戒めと確認の一日 | 木馬の四方山ばなし

木馬の四方山ばなし

趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

今朝はそこそこの冷え加減。
リフト乗り場でマイナス6℃くらい。


風がないのでそれほどでもないが、足がじんじんと冷えてくる。
やはり新しいラングはインナーブーツが薄っぺらなので指先が冷える。



木馬の四方山ばなし-it's a fine day!

天気はいいが、昨日までは結構つもったらしくバーンはふかふか。


はじめの2本くらいは、全く雪面の反力をもらえないのでターンしづらい上にスキーが走らないので滑っていて楽しくない。

でもこういうバーンを攻略できないと駄目なんだろう。。


しかし、ヤワ雪が割れるところまで滑ってはみんなでデラがけしてだんだん下地の固いところがでてきた。

2回目のデラをかけたあとの滑りが今日の一番だったかな。


そのあとは、堅いところはでているが、バーンも掘れてきてボブスレー状態。

ちょっとラインがあふれるともう修正不可能。
スタートから6旗門くらいは斜度のあるところなのでなおさらである。orz


バーンコンディションが良くないのでセット替えはせずに、デラがけで整備しながらお昼まで引っ張った。


10本以上は滑ったので膝がガクガクだ。(^_^;)



お昼ご飯のあとはフリーでブーツのセッティング。


既報のように前後のフレックスを出すために固定ビスを一本抜いて午前中滑っていた。

大回転のセットでは特に違和感は無かった。
むしろ、斜度が緩くなってからは
ブーツの前後のしなやかさを使ってスキーを走らせられる感じがした。


しかし、午後からフリーで滑ると膝が入りすぎたときに少しつんのめり気味になる。
そういえば、セットの中でもそんなフィーリングがあった。



スラロームに履き替えて同じくフリー。

んんんん。。。



木馬の四方山ばなし-kage

かなり違和感がある。
うまくスキーを走らせられない。



慣れが必要なのかとも思い、斜面を変えながら3本ほどフリーを繰り返してみてはっきりした。
やはり、ブーツのフレックスが弱すぎて、前に乗った瞬間にブーツがたわみ、膝が前に出過ぎるのだ。そして前のめりにバランスを崩す。


短いスラ板ではこの欠点がはっきりしたのだ。



すぐに雪上で、ブーツを履いたままでビスを戻してみたところ。ばっちり。
特にスラ板ではスキーの走りが全く違う。(^_^)v



3時過ぎまでG板とスラ板をとっかえひっかえしながらフリー。


木馬の四方山ばなし-fine


ブーツの滑走フィーリングはほぼ問題ない。
わずかに当たる箇所があるがもう少し様子を見るとしよう。



4時前に常宿に戻り、板の手入れ。(^_^)v


明日はG板、スラ板ともに予備板でフリーをすることにして、本番用のG板は来週の試合に備えてワックスがけ&剥がし完了。
最近忙しいから、平日にワックスがけする時間がなさそうなので1週間前だが仕上げてしまったのだ。(苦笑)



しかし、部屋でまったりしているときにとんでもない事実が発覚。


雪上で締め直したビスが斜めに入ってしまったようで、途中で動かなくなっていた。



木馬の四方山ばなし-boot

確かに左足の方が締めるときにちょっと嫌なフィーリングがあった。
それに裏側のナットが浮いていたのだろう、ブーツを脱ぐときに引っかかる感じもあった。


我ながら素人みたいなことをやっちまった。。。。orz

しかし、今は出先。ろくな工具もないので明日はこのままで滑るとしよう。

帰宅後、何とかしよう。(^_^;)