ミュージックフェアの特番なのかな?
番組表を見たらFNS音楽祭だった。
こんな番組を見ると師走を実感するなぁ。。。
それはともかく、初めてAKB48と少女時代の歌を聴いた・・・というか見た。
パッと見ただけで優劣は歴然。
圧倒的に少女時代の方がエンターテイナーとしての完成度は高い。
AKBは所詮、おニャン子の延長戦上にいるにすぎない。。。
そこそこ可愛い子がたくさんでてきて歌って踊るだけ。言うならばお金と手間のかかった学芸会である。
愛嬌はあるが、芸と呼ぶには・・・・???
その点、少女時代の方は歌唱力もあるし、なんと言っても踊りの完成度の高さがすごい。あのシンクロ率はしんじ君を上回っていると思う。(爆)
それから気になったのは振り付け。
ちょっと今までなかったタイプの振り付けだ。振り付けは誰なんだろう???
それから、倉木麻衣の歌のへたくそさ加減にあらためて驚いたよ。。。。。
まあ、それはともかく、今日一日を振り返ろう。初滑りにもいかず、昔からの仲間との飲み会にも行かず、今日は一日バイクと格闘していた。
不義理をしてしまったがそれなりに盛りだくさんだったのだ。
10時前からまずはブルーサンダーことWR250Rのメンテ。。。
先週、取り付けをしてもらったETC。
別体タイプなので本体は車体側、そしてアンテナとイジケーターはメーター周りにつけてある。
それをつなぐ配線がヘッドパイプの脇を通してあるのだが、ハンドルを左右に切ったときの配線の屈曲に対する詰めが甘い。
ショップも気を遣って配索してくれたのだが、これではいずれ断線してしまうのは時間の問題だ。
だから少しとり回しを替えて、あまりがっちりとは固定せず、緩やかな規制とした。
また、可動部にはスパイラルを巻いてこすれても大丈夫なようにした。
白っぽいのがスパイラル。ETCの配線を保護している。 メインハーネスのガイド部にタイラップでルーズなループを作り、動きに自由度をだしてみた。
お次はスピードヒーラー。
テンプラなスピードメーターを適正な指示値に補正するためのものだ。
説明書は実に不親切だったのだが、ミクシのWRのコミュでアドバイスをもらったのでそれを頼りに取り付けるカプラを探すとあっけなく見つかり、配線はあっという間に終了。
困ったのは本体の設置場所。
マッチ箱よりも小さいのだが、ぎっちぎちのシート下周りに取り付けるには苦労した。
結局、発想の転換で、ECUとシートの間にすき間があることを見つけてそこにつけた。
このバイクで二人乗りすることは絶対にないので問題ないだろう。。
不親切な説明書に従ってセッティング。。。
とりあえず、まずはマイナス7.5%補正を入れてみた。
あとでGPSナビをつけて走行して確認すればいい。
ちなみに右側をあまりじっくり見ていなかったので眺めてみると、ヤマハお家芸のEXUPがここについていた。
オイラは車体周りはいろいろいじるが、マフラーやサイレンサーはいじらない主義なので、EXUPには今後ともお世話になる予定だ。
エンジン本体と排気系はノーマルが一番。
やたらやかましい音をまき散らしているバイクが大嫌いだからね・・・・
そのあとは本日のメインイベント。
ファイナルレシオ交換とタイヤ交換。
しかし、ファイナルレシオ交換はあっけなく断念。orz
フロントスプロケットがセンター締めなのだが、このナットがインパクトレンチがないとゆるまない感じなのだ。
ギアを1stにいれてリアスプロケットとチェーンの間にレンチをかませてロックさせて見たが、どうにもこうにも・・・・・
あえなく敗退・・・・orz
そのうちリターンマッチすることを近い、今日のところは勘弁してやった。
ヽ(´・`)ノ フッ…(笑)
そんでもってタイヤ交換。
まずはリアから。
オフロードバイク歴は長いし、タイヤ交換は何度もやってきたので作業そのものはお手の物だ。
ただし、若い頃と決定的に違うのが、腰痛と相談しながらの作業となる点だ。
バキッ!!(-_-)=○()゜O゜)アウッ!
町乗りを意識したタイヤはビードが堅いが何とかリムから外した。
リムについている、通称「ふんどし」と呼ばれるゴムのバンドは外し、代わりにガムテープを3周ほど巻き付ける。
これの方がニップルがゆるみにくいと言われている。
(真偽のほどは定かではないが、信じるものは救われるのだ。)
あとはリムと新しく組み付けるタイヤのビード部分にビードクリームを塗ってから組み込めば、たいしたことはない。ビードストッパーとモトクロス用のヘビーチューブを組み込むことも忘れてはいけない。
今回買ってみたミシュランのAG10というタイヤはほとんどモトクロスタイヤだ。サイドウォールとビード部分もしなやかなので組み付けもほとんど苦労なし。
ビードクリームの効果もあり、1kg/cm^2もエアを入れたら、耳だしもOK。楽勝楽勝。。。(^^)v
同じようにフロントタイヤも交換。
フロントタイヤは径が大きい分だけずっと作業しやすく、あっという間に終了。
ただし、ひとつ気になった点がある。
リムの内側にはふつうローレット加工がしてある。
ビードが当たる部分のギザギザがそうなのだが、これはタイヤがリムとずれにくいようになっているのだが、フロントリムは加工がずれたのか、部分的にローレットが入っていない部分があるのだ。
ヤマハさん、お願いしますよ。こんな不良品を流通させないでくれよ。。。。
まあ、実害はないので気にしないことにするけどね。
交換が終わった姿を見て、ホレボレ・・・・
やっぱ、オフロードバイクにはごっついオフタイヤが一番にあう。。(^^)v
さあ、とりあえず、スピードヒーラーのセッティング確認はあとにして、ちび4駆の冬支度。。。
キャリアとジェットバッグを装着し、スキー対応OK。
室内もフラットにして布団をしいて、走る民宿「ちび4駆」の準備完了だ。
ブーツは指定席に。。。
ウエアもとりあえず、少し積み込んだ。
ここまでで午後2時前。
ここでWRを少し走らせて来た。
元々のメーター誤差が10%近くあるが、新しいタイヤはブロック高さが少し高いことを考慮して、7.5%の補正値にしたのだが、なかなか良い線だったようだ。
メーター指示が60km/hで実車速57km/h程度。
まあ、タイヤが減ってきた場合のことも考えればこのくらいが適正だろう。
30分ほど走り回って、再セッティングの必要がないことを確認したので、いったん帰宅して今度は、通勤用フォルツァのベルト交換。。。。
パッと実はあまり違いを感じないが、裏を見るとコグ底にはクラックが多数。。。。
少々苦労したが、まあ初めての作業ではないので特に問題なく終了。
問題はそのあと。
Sマチックの初期化をしたところ、エラー連発。。。
何度やり直しても駄目。
メーター内に故障を示すFマークが点滅する。
確か点滅の回数で故障の種類がわかるはずなので回数だけは数えておいた。
8回点滅している
ネットで検索してみたが、なんの故障だかわからず。。。
うー。これじゃまとも通勤で走れないじゃん。。。。
日暮れも近づいてきたので今日はここまでで断念。
仕上げはちび4駆で近所のイエローハットへ。
そう、スタッドレスを新調するためだ。
しかし、店頭に置いてある同じタイヤを見ると、ちび4駆のタイヤとそれほど致命的な差はないように思えてきた。
これならもう1シーズン引っ張れそうな気がする。
何よりも、故障の内容によってはフォルツァに予定外の出費がかさみそうなので、スタッドレスは見送ることにした。
せいぜい、安全運転で冬山を走りきることにしよう。
帰宅後、やることはまだまだ続くのだ。。。。
本日の仕上げはスキーの手入れ。
スラ板2台、大回転2台の都合4台、8枚のワックスがけだ。
真夏に灼熱地獄の2階の部屋でベースワックス(ピンク)の3度目を入れたところで、そのまま放置してあった。
さぞかし、サーモ効果でワックスがしみこんだことだろう。(爆)
今日はとりあえず、8枚のワックスをはがす。
フリー用に使っているスラ板には来週?の初滑りに備えて、ふつうの滑走ワックスを入れた。
残りの3台は試合用なので、今度はベースワックス(パープル)を入れた。。。。
あー疲れた。
明日は比較的近くのモトクロスコースに行ってブルーサンダーのシェイクダウンをしたいと思っているんだが、果たして・・・・・
ちなみにまだ、オドメーターは600kmをようやく越えたところ。オイル交換もしないうちにオフロードに投入される新車って・・・・とも思うが、そのために生まれたバイクだ。正しく使ってやるのがオーナーなの使命だろう。
ピカピカのままで舗装路しか走ったことしかないオフ車のなんと哀れなことよ・・・・
( ´-`)
さあ、明日も盛りだくさんだ。
早めに寝よう。。。