ライディングスポーツ主催の写真教室@岡山がやはり中止になった。
人数が集まらなかったとのことだ。
ライスポに告知するだけではもう人が集まらないことは承知のはずなので、本気で集めるならばカメラ雑誌などへの掲載が必要だろう。
先日、菅生で編集長に会った際にもそういったのだが、きっとそう簡単には行かないのだろう。
ライスポを出版している三栄書房から出版されているカメラ雑誌でもあれば、比較的対応はしやすいのかもしれないが。
もっともこれだけ注目度が低いと雑誌や2輪スポーツのプロモーションという意味は全くなくなり、主催者としては開催することに意義を見いだせなくなっていたのだろう。
ボク自身はみていないが、今月号のライスポにはすでにイベントの告知すらないという話なのでもうやる気がないのだろう。
菅生や岡山に比べればずっと人が集まりやすいはずの、もてぎと鈴鹿だが、このままではやはり人数不足で開催中止になってしまう公算が高いと思う。(っつーか、端からもうやる気なしの可能性大だけど・・・・)
確かに去年あたりから、長玉を持ってサーキットに来る人が顕著に増えてはいるが、安くはないお金を払ってまで、コースサイドから撮影したいという人はまだまだ少ないということなのだろう。
実際、友人たちと話すことも多いのだが、撮影中に隣近所の人のシャッター音を聞く限り、
コーナー進入から立ち上がりまで連射しっぱなしっ!!
という人が少なくない。
まあ、どんなカットを撮るのかは本人の自由なのだが、メモリがフルになるまで連射し続けるというのは、どんな「絵」を撮りたいというイメージがあまりないに違いない。
その段階ではやはり数万円の出費の対価としてコースサイドに入っても満足できない可能性が高い。
致し方ないということか。。。
カメラ仲間には10年、20年というツワモノがたくさんいる。(笑)
しかし、ボクはというとモータースポーツの撮影経験ではまだまだホンの駆け出しだ。
以前はそういう撮り方をしたことが何度もあるしね。(^^;)
ま、なんにしても岡山には行くのでコースの外側からまた新しい発見を探しながら撮影することにしよう。
翌週のMotoGP@もてぎに体力を温存するために、今年は自走ではなく飛行機で移動するのだが、安売りチケットだからキャンセルはもちろん、便の変更すら利かないから行くしかない。(苦笑)
いっそ開き直っておねーさん中心に撮るという手もある。
さあ、がんばろうっと。。。
あ、そうそう、その「つわもの」からの情報で知ったのだが、今週末に富士で開催される予定だった、
スーパーGT 第7戦
が開催中止になったそうだ。
昨日の台風の被害が東海で甚大なものになっているが、富士スピードウエイのお膝元もすごいことになっているためらしい。
今年は、春のMotoGPがアイルランドの火山の影響で半年延期になったりと、いろいろある年だなぁ。。。。