焦り | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

モータースポーツシーズンがすでに始まっている。


エリア選手権はすでに開幕しているし、4輪では国内最大の集客力を誇るスーパーGTも鈴鹿で開幕した。


ボクのカメラ仲間たちはこぞって撮りに行ったようだ。
撮ったカットなどが写真ブログに掲載されているのを見
るとなんとなく焦燥感に駆られる。


別に写真は競い合うようなものではないだが、友人たちが撮りに行き、新しい発見をしたり、良いカットを撮った話などを見ていると、なんとなく落ち着かなくなるから不思議だ。



そう言いながらも今週末はまたまたスキーだが。(爆)


もっともそろそろ写真のことも気になりだしているので、今日、2冊の本を手に入れてみた。



ひとつは車雑誌。

「ベストカー」


この本は買ったことはないし、最近は車の雑誌自体ご無沙汰である。しかし、写真仲間の情報でなにやら写真撮影にまつわることが書いてあるような話だったので買ってみた。


木馬の四方山ばなし-baresr c

すると、お世話になっている鈴木ジョッパさんが講師役となり、撮影技術の初歩的な説明をするページがあった。

内容的にはこれから車の写真を撮りはじめる人向けのものであり、取り立てて新しい発見はなかったけど。(笑)



木馬の四方山ばなし-joppa san


しかし、以前からよく聞く言葉だが今ひとつ消化し切れていない言葉がまた載っていた。

デジタルカメラだとフィルムに比べて1~2段分ぶれやすい

という記述がそれである。



ボクなりの解釈による原因は下記である。


その1:
デジタルは解像度が高いため、フィルムに比べれるとどうしてもブレが目立つため。
(特にPC上で拡大してチェックできるため余計目立つ。)


その2:
一般的な普及モデルのイメージセンサーはフルサイズではないため、同じ画角の絵を撮るために使用するレンズの焦点距離が1.5分の1程度で済む。
その分、被写界深度が深くなり、流し撮りの「芯」以外も写しこんでしまうため、ブレが目立ってしまう。



まあ、単純に考えれば、一つ目の方がメインの原因かな・・・??



デジタルでモータースポーツ撮影を始めたボクにとってはさして違和感はなく、そういうものだと思っているのでどっちでもいいことなんだが。。。





それからもうひとつ手に入れた本。


木馬の四方山ばなし-f1


F1を中心に活躍している原富治雄氏さんの写真集だ。


『SILENT CIRCUS』



少々、高かったが手に入るうちにと思い、購入した。


さぁ~っと見ただけだが、・・・・・

う~ん。。。。




カット数は多く掲載されているので、あとでもう一度じっくり見るとしよう。(^^;)


パッと見で気に入ったカットはこれ。


木馬の四方山ばなし-silent


今年はこういう「引き」のカットも撮ってみようと思う。