クラッシュの傷跡 | 木馬の四方山ばなし

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日曜のクラッシュは滑走中にグズ雪に外足の板を喰われて外れてしまったために起きた。
大したこと無いと思ったが意外にダメージがでかかったようだ。


板は少しエッジが傷んだ程度。
板自体がねじれたり曲がったりもしていないので、エッジをダイアモンドヤスリでタッチアップしてやれば特に問題ない。


問題は、カラダ。

帰りのクルマの中で内股をジーンズの上からさわると痛いのでアザになっているだろうとは思っていた。

しかし、帰宅後ズボンを脱いでみてびっくり。
左足の内股が手のひらくらいの大きさが青タンになっていた。


木馬の四方山ばなし-aza01

日曜の晩はまだこの程度の色だった。




しかし、1日おいたら、だいぶ熟成が進んだらしく、いい感じの色になった。(爆)
木馬の四方山ばなし-aza02

右足が外足になる左ターンで外足のスキーが外れた事による転倒だった。
スキーを失った右足が雪面を踏んだ瞬間にブレーキが掛かり、その足を軸に吹き飛び、雪面に頭から突っ込んだのは憶えている。
おそらくとばされる時に右足のブーツにでもぶつかったのだろう。


しかし、見た目が派手な割には痛みは大したことはない。(爆)

イタ気持ちいい・・・でもやっぱりイタイ・・・

ってかんじ。(笑)


ま、要するにただの打ち身。青タンのでかいヤツが出来ただけだ。
(´ー`)┌フッ


現時点でも直接さわらない限り何の支障もないので、今週末のスキーにも特に影響はないはずだ。


それよりも問題は頭痛。
左肩から首筋にかけて筋肉が張っている。おそらくクラッシュの時、瞬間的にかなりの力を受けたのだろう。
そしてそのせいで昨日から偏頭痛が出ている。
普段から肩こりによる頭痛は時々あるのだが、今回はちょっときつい・・・・

まあ、それでも今日は昨日よりもずっと良くなってきたし、バッファリンで我慢できる範囲になってきたので、あとは時間が解決してくれるだろう。(^_^)v




ちなみに今回は初めてイン側のベースビベリング角を約1.0度にだらして臨んだ試合だった。

柔らかい雪と溝ホレホレのコースコンディションのせいで善し悪しはまったくもって不明だが、特にこれと言って不都合も感じなかった。


強いて言えば試合後に一般ゲレンデをおりた際、変なエッジの引っかかりは感じられなかった点は合格かな。


今シーズンはこのセッティングのままで最後まで行ってみるとしよう。


ちなみに昨日の転倒にはそれほど落胆しては居ない。

もちろん、今回もポイントを取れなかったのは口惜しいが、どのみち1本目は例によって?エレガントスキーをしてしまったため、大したポイントは取れなかったはずだ。

それよりも2本目は自分なりに突っ込んで行けたので感触は悪くない。

転んだのは誤算だったが、次のレースにつながる滑りだったと思う。


仲間が撮ってくれたビデオを見る限り、まだまだラインが巻きすぎだが、荒れたバーンを怖がらずに積極的に踏んで行けたので撮影してもらった画像を見る限りは安定して前を目指しているのがわかる。


春はそこまで来ているが、シーズンはもう少し続くのだ。

(^_^)v