三寒四温 | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

暦の上ではもう春である。


少し前の気象庁の長期予報では2月以降は暖かくなると言っていた。

しかし、先週あたりからは寒い日が続いている。


しかも都心部で雪が降る日が多かった。これだけ続いて雪がちらつくのも珍しい。今夜から明日の朝にかけてまた雪だという。

夕べも場所により雨だったり、雪だったり・・・・



今朝になってようやく空の雲の色も重苦しい灰色から、明るい灰色に変わってきた。
時折、薄日も差していた。

今朝も寒い朝だったが、差し込む光は間違いなく力を帯びてきており、やがて訪れる春が、そう遠くないことを思わせる。


冬から春に向かっていく過程を表す言葉に

三寒四温

と言う言葉がある。


寒い日が3日あると次は暖かい日が4日ほど続き、徐々に暖かくなり春になっていくという意味だ。



新しい季節の訪れを実感するのは嬉しくもあり、寂しくもあり、複雑な気持ちになる。
それが春夏秋冬のいずれであっても同じだ。


もう少し、スキーシーズンが続いて欲しいという思いもある。
それでいて早く暖かくなり、本格的なモータースポーツシーズンになって欲しいという思いもある。


人間なんて、勝手なモノだ。



今週末は、草レース。
土曜日に行われるGS用の板のワックスを剥がして準備を終えた。

今週の試合は先週末の、超マイナーな草レースとは比べものにならない。


大手量販店が主催する大会だ。実力ある選手がたくさん来る。まともな成績を望むべくもない。


しかし、攻める気持ちとニュートラルにリラックスする気持ちをうまくバランスして滑りたいと思う。


そう、別に失うモノなど何もないのだ。
力まない程度に頑張ってみよう。



今週も仲間が何人も出場するので、自分のした滑りがどの程度のモノだったのかを検証することは容易だ。


そろそろ上昇気流に乗れそうな感じだ。(^_^)v