昨日は公式戦のあと、失意のうちに帰宅した・・・・・
・・・・・なんて言うほど実は落ち込んではいないのだ。
なぜなら、仲間にもまるで体が動いていなかったと言われた試合のビデオを見ると実に優雅かつエレガントに滑っていた。
ポイントレースの方などちょうど逆光となる急斜面下からの映像だったので、人一倍大きな雪煙を上げて滑る姿はまるでかつての人気番組?「スキーNow」のオープニングのようだった。(笑)
昨シーズンはそれなりに滑ってもタイムが出ず、自分のフィーリングとしても何を直せばいいのかわからなかった。
しかし、今年は滑っていて明らかに失敗したのがわかっているし、もっと良いフィーリングで滑れることは自分自身が一番よく知っている。
そう、練習での滑りを本番で出せればもっとタイムは伸びるはずなのだ。
だから、やっていることの方向性は間違っていない。
あとは試合に呑まれないで、練習の成果を出し切ることだけだ。
ホントはそれが難しいんだが・・・(爆)
だが、訳もわからなかった昨シーズンよりはやるべき事が明快だ。
今日はさすがにたまった疲れを抜くべく、つかの間の休息だ。
来週末の練習のためにスキーの手入れを終えたら、のんびり腰湯に使って腰の張りをほぐすとしよう。