このところ少し治まったが、秋口から年末にかけて、物欲が再燃していた。
先日、発売されたキヤノンのカメラが気になって仕方ないのだ。
EOS1DMark4(http://cweb.canon.jp/camera/eosd/1dmk4/index.html )
自前のサイト(http://www.ne.jp/asahi/mokuba/red/index.html
)で公開している自分の撮ったカットを何度も眺める。
すると、ピントの甘さだとか、ブレの多さ、そしてフレーミングの稚拙さなどが目立ってくる。
撮ってだしなので色味なども気になってくる。
とは言え、撮り始めた頃のカットと見比べればそれなりの進歩を遂げているとは思う。
最近は、(ごくまれにではあるが)ひとに褒めてもらえることだってある。
でも、冷静に考えると、おいらの写真は機材に負うところが大きいとも思う。
ボクはカメラボディもレンズもいわゆる
プロ機
とよばれるクラスのものを使っている。
信頼性もさることながら、各部の性能はやはりエントリー機の比ではない。
大体において撮れる「絵」はレンズへの依存度が高く、ボディの性能はそれほどではないとは思うのだが。。。
しかし、使い心地の良さは圧倒的に違う。
ちょっとしたレスポンスなど、こちらの要求に瞬時に反応してくれる機材は、やはり機械好きのカメラマンとしてはたまらない。。。。
だから
買える腕前なら買えっ!!
がモットーのアマチュア・カメラマンとしてはやはり使っていて気持ちのいい機材が欲しいのだ。
今、モータースポーツ撮影で使用しているのが、
Mark2NとMark3
である。
その改良版であるMark4が欲しいと思う。
以前から大事に持っているペンタックス機材があるが、
全部売り払えばいくらになるか・・・・
そんなどす黒い物欲が、毎晩渦巻いていたのだ。(爆)
もっとも年末の山ごもり以降、頭の中のほとんどをスキーが占めるようになったこともあり、物欲は沈静化しているが。
いや、正確に言うと物欲を成就させるにはひと冬スキーを我慢でもしない限り、無理なふところ事情を認識したからと言った方が良いかもしれない。
現実を直視すると、宝くじにでもあたらない限り、2010シーズンも今まで通りの機材で頑張るしか無さそうである。(T_T)
今週末にモータースポーツ撮影の仲間たちとの新年会がある。
来週末にはポートレイト撮影の仲間たちとの新年会がある。
しかし、残念ながらどちらも参加できない。
いつもアドバイスをくれる人達に見てもらおうと、昨シーズンのベストショットを30枚程度まで絞り込んで、A3にプリントしたというのに・・・・・
ま、またのチャンスもあるだろう。
30枚をさらに絞り込んでおいて、見てもらうとしよう。