山ごもり6日目の朝を迎えた。
寒い元旦となった。
昨日の午後から降り始めた雪は予報通り、かなりの雪を積もらせた。
朝ご飯はお正月らしく、おせちとお雑煮だ。
宿の周辺での雪の勢いはそれほどでもないし、風も穏やかだ。
しかし、今日はポール練習はないし、それ以前にリフトが何時に廻るかも怪しいのでのんびりだ。
つかの間の休息である。
夕べも格闘技を見るつもりが、結局眠くて溜まらず、8時過ぎには寝てしまった。
それでも午前9時にはスキー場に向けて出発。
約8kmの道のりだ。しかし、標高差があるので上の天候は結構違うので安心は出来ない。
山頂にある神社にお詣りするために出かけたのだが、スキー場に着くと山頂方面はかなり風が強そう。
当然ゴンドラも動く気配なし。
そこで既報のように麓にある神社でお詣りを済ませ、かる~くフリースキーを数本。
久々の新雪だ。
楽しいのだが、深雪の滑り方をカラダが忘れており、競技のように前を踏んだら、その場で前廻り。(笑)
顔中雪だらけになってしまった。
でも、これが深雪の楽しさなんだよな・・・・
強がってみたモノの寒いのですぐにレストハウスに逃げ込む。(笑)
グラスに入った水が天井の照明をテーブルに映し出しているのが綺麗だったので撮影してみた。
しばらく暖まっている内に明らかに天候が悪化してきた。風も強くなっている。
今日はどのみち、カラダを休める日のつもりだったので緩斜面で3本ほど調整をしたら、さっさと宿に戻ることにした。
今朝来た、M師匠はまだ滑りたそうだったので2時半に迎えに来ることにして先に戻る。
圧雪の上にどんどん新しい雪が乗っているので路面がとんでもなく滑りやすい。
なんて事のないところでタイヤが滑る。
いったん宿に戻り、今日使った板にワックスを塗り込む。
そして明日からメインで使う板のワックスをはがし、新たにワックスを塗り込む。
そうしている内に時間となったのでM師匠を迎えに行く。
少し早めにでたので途中で冬景色を撮影してみた。
コンパクトデジカメなので普段使っている一眼レフほどの自由度がなく、ほとんどカメラ任せである。
降り続く雪片を強調しようと思い、ストロボをたいてみたが、雪片が大きく写りすぎて今イチな感じ・・・・・
ま、それでも雰囲気は伝わると思う。
しかし、わずか2時間の間に路面状況はさらに悪化しており、かなりヤバイ。
スキー場そのものも風雪ともに強まり、明日の朝がかなり心配な状況だ。
M師匠を拾って無事に宿に戻ったモノの雪は一向に弱まる気配がない。
明日は午前中にポール練習。しかもコーチをまねいてのトレーニングだというのに・・・・・
何とか朝には回復して欲しいモノだ。
フリーで滑るときには楽しい深雪だが、競技スキーにはこれほど邪魔で危険なモノはないのだ。
何とか好条件下でトレーニングしたいモノだ。
さて、まだ晩飯までは時間があるのでてるてる坊主でも作ってみるとするか・・・・(爆)
・・・・とここまで書いて晩飯。
その後テレビを見ながら仲間と一杯飲んでいたらコーチが来て、さらに一杯・・・(^_^;)
んでもってUPするのがこんな時間になっちまった。
バキッ!!(-_-)=○()゜O゜)アウッ!