よこしまな念とかいて邪念という。
広辞苑によると、
よこしまな思い、不純な考え、みだらな情念。
みだらな・・・・ってのはちょっとちがうが先週末(1週間ちょっと前)は遠くドイツに向けて邪念を発信していた。
ドイツ。
ニュルブルリンク。
このサーキットには行ったことはない。コース図を見る限り、テクニカルコースに分類されるだろう。
先週末、ここでワールドスーパーバイクの第11戦がおこなわれた。
現在のランキングトップは今期からドカティにのる芳賀紀行。
ニュルを含めてWSBはあと4戦ある。
WSBは2レース制なので、実際はあと8レースある計算だ。
ランキング2位にはヤマハにのる、B・スピーズ
現時点のポイント差はわずかだ。
第11戦開催前で芳賀の326点に対し、B・スピーズの319点。
その差、7点。
邪念の内容はこうだ。
その他の年間チャンピオンの可能性のあるライダーも含め、ポイント差が開かないこと。
次のイモラではチャンピオンが決まる可能性がないこと。
ニュル終了後のWSBの残レースは全部で6レース。
WSBのポイントシステムはこうだ。
各レースごとにポイントがつく。
そしてニュルのレース後のポイントはこうなっている。
よしよし、これならば少なくともライバルがノーポイントに終わろうが、芳賀もしくはスピーズのチャンピオンがイモラで決まることはないはずだ。
次のイモラでのレースと全日本ロードレースの日程は被っている。
そして次のイモラではチャンピオンが決まりそうもなければ、GPカメラマンの木引氏が全日本に来るかもしれないと言う話なのだ。
木引氏が来れば、またプレスゼッケンでの撮影が出来るかもしれない。
そうとなれば一も二もなく山陰まですっ飛んで行かないと・・・・。
だからこその邪念なのだ。(爆)
でも、まだ何も連絡無いから、やっぱ来ないのかなー。
しばらくは悶々とした日が続きそうだ。
ヽ(´ー`)ノ ハア