本格的な夏を迎えた頃からの疲れがたまっていたようだ。
鈴鹿8時間耐久レース
12時間耐久エンデューロ
北海道ツーリング
全日本ロードレース
北海道ツーリングのあとは1週、間があいたがやはり疲れが抜けきっていなかったらしく、今週は仕事をしていてもだるかった。
そのせいか今朝は、珍しく目覚めたら8時過ぎだった。
ま、でも今週末は車を点検に出すこと以外は自己完結しない約束はない。
朝は久しぶりにコーヒーを入れてまったりとたまっている新聞を読んでいた。
しかし、今後のことを考えると、やるべきコトは多い。
お昼前に重い腰を上げ、作業に取りかかる。
まずは、通勤用のスクーター、フォルツァの整備だ。
ドライブベルトが交換時期に来ている。それに後ろ側のプーリーのベアリングから異音がでているので交換が必要だ。
さらにエンジンオイルも交換時期だ。
すでに7万kmを超えているフォルツァだが、10万kmこえを目指すためにも早めのお手当が肝心だ。
まずはベルトとプーリーを取り出す。
しかし、樹脂カバーをはずすとオイルのあとがある。
ここにオイルが漏れてくると言うことはミッションか、クランクシャフトのオイルシールが傷んでいると言うことだ。
きっと春にメンテナンスをさせた、ソデホンの作業がショボかったのだろう。
今更、あの店に持っていくつもりはこれっぽっちもないのでそのままチェックしながらばらしていく。
とりあえず、前後ともプーリーをはずし、ベルトを取り出す。
一本目のベルトは3万3千kmで交換した。
今回は3万7千km使用した。
さすがにコグの裏側にはまんべんなくクラックが入っていたが、幅方向の摩耗はほとんど見られなかった。
あと1万km位は大丈夫かも知れないが、いざ走行中に切れてしまうと大変なので、ここはケチケチせずに交換。
プーリーのベアリングをチェックする。
指で回すと案の定、ゴリゴリしていた。しかしさすがにこれは自宅ではいかんともしがたいので友人にお願いしてベアリングの交換をしてもらう予定だ。
Lサイドカバーの内側はオイルだらけだ。
ケース側もオイルのシミがいいっぱい。
まあ、でも漏れたオイルはそのまま壁つたいに下に落ちていたのでクラッチやベルトにオイルの付着はなかったので、まあ、ギリギリセーフというところか。
プーリーのベアリング交換が終わって組むときにミッションオイル量のチェックをしよう。
あまり減りが激しいようなら、一度ミッションをばらす必要がありそうだ。
ヽ(´ー`)ノ ハア
エンジンオイルの交換をして、フォルツァの作業はここまで。
お次は、TLM220Rだ。
少し間があいてしまったが、前回試乗した際にエンジンが熱くなってくるとクラッチの切れがかなり悪くなる傾向があった。
停車してしまうとニュートラルを出すのが不可能なくらい、クラッチが切れなくなる。
熱間時にクラッチが膨潤するなどの元々の持病だとしたらいかんともしがたいが、単にオイルが劣化しているとか、量が適切でないだけだとしたら改善の余地はある。
中古で買ってきたバイクだ。メンテの素性はわからないので何はともあれミッションオイルを交換だ。
トライアル車だけにアンダーガードを外さないとドレンボルトにアクセスできない。
歪みがでているせいで少々立て付けのわるいアンダーガードに苦労しながらも無事、オイル交換。
明日、少し走り回って様子を見ることにしよう。
これで終了。
・・・・と言いたいところだが、まだある。
アフリカ象。
夏休みに北の大地を激走?してきた
出発前にオイル交換したとは言え、すでに4千km近く走っている。
それに前回はオイル交換だけでフィルターは換えなかったので今回は両方を交換だ。
アフリカ象もフィルター交換はアンダーガードを外さないとならない。
何とか外すが、フィルターレンチを入れて工具をかけるのが知恵の輪状態。
悪戦苦闘するが、何とか要領を掴み、オイルを抜きながら、フィルターも取り外した。
しかし、フィルターレンチが外したフィルタに噛みついて離れない。
レンチの先端にはフィルタを押し出すためのネジ穴が空いているのだが、このネジサイズが微妙。
M10なのだ。
残念ながら手持ちのボルトにM10は無い。
考えたあげくに思いついたのがこれ。
外したままおいてあったTLMのミラーだ。(苦笑)
何とか無事にフィルターを外し、新しいフィルタの装着も終了。
あとは普通にオイルを充填して終了。
完璧だ。(^_^)v
ホントは部屋の大掃除もするつもりだったが、残念ながらここで体力売れきれ。(爆)
夕方からはビデオで先週のレースを見ながら早い晩酌~。
さ、早くねようっと。ぶぶぶ