一応、キャブセッティングを終えたTLM220R
午後からは、もう少し乗り込んでみるのと、近所でトライアルごっこの練習に適した場所がないか、探しながらの
ご近所探訪のプチ・ツーリングだ。
まずは田んぼが広がる中を縫うように走る細い道をいろいろ探してみる。
朝晩は遠目に眺めるだけだし、朝はともかく、帰宅時は暗いのでよく見えないので気づかなかったが、早くも稲穂がしっかり実をつけていた。今年の豊作だといいねぇ。
しかし、田んぼの中ではたとえ少しスペースがあってもそこでバイク遊びをするのはマナーに反する。
農家にとって大切な田んぼの近くでバイクで走り回るのはあまりにも非常識だろう。
途中、幹線道路でアクセルを全開にしてみる。
やはりこのレシオでは時速80kmが限度だ。
しかもその時の振動がすごいのでとてもではないが、キープできる速度ではない。
今のままのレシオでは、ある程度の距離を巡航できる速度は50km位だろう。
50km/h近辺で昨日でていた嫌な振動はエンジンを回し込んでいるうちに消えてきた。
よくわからないが、結果オーライってコトで。(爆)
反面、極低速での走行をイメージして1速で走ってみると、やはりトライアルごっこにはこのくらいレシオがショートだと走りやすい。
普通のセクション?なら、2速か3速でいける。
更にいろいろと走り回る。
結局、昔マウンテンバイクで少し走ったことのある川沿いの砂利道を行ってみることにした。車一台分の幅、もしくはそれ以下のところもある。
土手の上の道は場所によってはかなり雑草が伸びていて、かろうじて轍だけが車の往来が僅かにあることを知らせてくれる。
川のすぐわきに降りられる場所があれば土手を上り下りして少し遊ぼうかと思ったが、川沿いが家庭菜園?になっているか、全く手が入っていないために膝~腰の高さの雑草が生い茂っているかのどちらかであり、5kmほど川に沿って遡上してみたが、やはり、なんちゃってトライアルの練習にふさわしい場所はなかった。
残念。
まあ、そのうち、ご近所の廃道ツーリングに出かけることにしよう。
それにご近所MX&EDコースにはTLMで遊ぶのにうってつけのコースがある。
通称「ドMコース」
古タイヤが埋めてあったり、丸太がくみ上げてあったりと、練習にはもってこいだ。
いや、フロントをあげることすら出来ないボクがいきなり走るには難易度が高すぎるかも知れない。(^^;)
ま、どちらにしても8月の後半以降のことだな・・・・
それまではイベントが目白押しだ。