連休も終わり、お仕事。
ボクの連休が終わる前日から雨続き。
でも、久しぶりに手元に戻ってきた通勤用のフォルツァに乗ってみたかった。
だから雨の中を3日ほど通勤してみた。
クランクケース交換という大手術?を受けて帰ってきたフォルツァ。
ETCも修理完了だ。
それにタイヤも替えたばかり。溝のあるタイヤってすばらしい。(爆)
6万km走行と言うこともあり、今回の整備でエアクリーナーやピストンリングも交換してもらった。
特にエアクリーナーは6万kmの間、一度も交換も点検もしなかったから。(笑)
バイク屋のにーちゃんがいうには
エアクリーナー、すごかったっすよ。
そりゃ、そうだろう。
ったりめぇ~よ。2年7ヶ月、距離にして6万kmもの間、見事にノーメンテだったんだから。(爆)
しかし、久しぶりに乗ってみるとちょっとおかしなところがある。
アイドル回転数が少し低いし、不安定だ。
一回の通勤で1、2回程度だが、信号待ちをしているとぷすんと止まってしまうこともある。
以前はこんなことはなかった。
おまけにグリップヒーターのスイッチボタンが電圧低下時の警告インジケーターにもなっているのだが、別にヒーターを使ってもいないのにアイドル時には警告の点滅をする。
走り出して車速(=エンジン回転)があがると通常の作動に戻る。
修理で預けてあった1ヶ月の間にバッテリーがついにネをあげてしまったのだろうか?
しかし、エンジンがかかっている状態でも電圧の警告が出るのはちょっとおかしい。それにエンジンを始動する時のセルの回り方からはバッテリーが弱っているという印象は受けない。
何はともあれ、電圧チェックだ。
アイドルの不安定さも電圧の低さから来ていそうな感じだ。
まずは、エンジンをかけない時の電圧。
12.4V
メインスイッチオフなので、いわゆる無負荷電圧。これがバッテリーのコンディションを正しく伝えるモノではないが、目安にはなる。
お次はエンジンをかけてアイドル状態での電圧。
11.7V
ヽ(´ー`)ノ ハア ????
あり得~ん
雨の中でのチェック作業だ。
しかも夜。明日も仕事だし、これ以上は無理。
だから、念のため、夕べはバッテリーを補充電だけしておいた。
そして今朝の通勤。
基本的な症状は変わらない。
ただし、警告のインジケータが付いている範囲が広がった感じ。要するに悪化傾向と言うことだ。
バイク屋から受け取ってきたすぐあとは走り始めれば割とすぐに電圧警告灯は消えていたのだが、昨日はは5000回転以上でようやく消える位だった。
そして今日の帰りは7000まであげても警告灯は消えなかった。
・・・・となると考えられることはひとつ。
ACジェネレーターの出力不足。
回転をあげると多少なりとも発電をしているようなので完全な断線ではないだろう。
それにレギュレータレクチファイヤーの不具合ではないはずだ。
レクチの不具合なら回転数を問わず、発電しない、あるいは充電しない。
症状から考えると一番可能性が高いのは、クランクケース交換時にACG周りも組ばらしをしているはずだが、配線を噛み混ませてショートしているということだ。
現在のACジェネレーターは三相交流式だ。
このうちのどこかが断線したり、ショートすれば出力不足となるのだ。
納車後、徐々に悪化しているため、ステーターの配線がACGローターに接触して、痛みが激しくなっている可能性が高い。
さっそく作業をしたバイク屋にtelして文句を言い、明日の朝一で持っていくことにした。
問題はあのガメつい婆が大人しく整備ミスを認めるかどうかだな。
もしもまた金を取るなんて言ったら思い切り文句を言ってやるつもりだ。
果たしてどうなるやら・・・
すぐに手元に戻ってきて欲しいものだ。また1ヶ月コースなんて言ったら、ホントにぶち切れちまうぞ。