久しぶりに福島に行って来た。
友人のkatoさんと一緒だ。
katoさんが、ヤマハのテネレ。
おいらが、アフリカ象。
ビッグオフバイクでの林道ツーリングだ。
実を言えば、ひとりだと万が一転倒してしまった場合にバイクを起こせないかもしれないから・・・という下心もあってkatoさんを誘ったのだ。(笑)
ほぼ20年ぶりに福島に行こうと思ったのだが、いかんせん、ちょっと遠い。
しかし、さいわい冬の間だけのkatoさんの隠れ家が群馬にある。
そこを拠点に出かけることになった。
夕べは、群馬の隠れ家までリエゾン。
約230km。
今朝は渋滞する高速道路を後目に8時過ぎには出発。
まだ雪の残る丸沼高原スキー場を眺めつつ、金精峠を越える。
戦場ヶ原から光徳牧場を抜け、奥鬼怒林道へ。
ここから田代山林道を通って、南会津へ行き、安ケ森林道で南下して戻ってくる予定だった。
しかし、田代山林道が通行止め。
仕方なく、安ケ森林道で北上し、会津へ。会津へ抜けたところで昼食。
なかなかうまかった。
いろいろルートはあるが、結局、再度同じルートを辿って戻ることにした。
安が森は福島側だけが未舗装であり、栃木側はすべて舗装されていた。
やはり歳月はいろいろなモノを変えてしまうものだ。
しかし、そんな具合なので行きは「下り」のみがダートという状況。
下りのダートはリスクばかり高くて楽しくない。
せっかく来たのに下りしか走らないのは悔しいと言うこともあり、逆送することになったのだ。
いやー、上りは楽しい。
開けていけるから、適度なリアのスライドを愉しめる。
気づけばバイクもどろどろだ。
隠れ家近くまで戻ったところでおいらはそのまま帰宅するので鎌田の交差点でkatoさんとは別れ、家路につく。
それにしても、アフリカ象に履かせているタイヤ。
ミシュランのT63と言うモノだ。
舗装路でもそこそこ行けるし、オフもいい感じでお気に入りだ。
しかし、寿命は短そうだ。
今回でまだ3000km程度しか走っていないはずだが、フロントもリアも6部山程度まで減ってきた。
オフの性能を考えたらやはり、前後とともに5000km位が限界のようだ。
昨日の走行:約230km(リエゾンのみ)
本日の走行:約230km(ワインディングとダートのみ)
:約230km(リエゾンのみ)
トータル690kmの行程だ。
ちなみに帰りにリエゾンでは関越の上りがスムーズに流れていたためか、燃費の最高記録23km/Lを記録した。(^_^)v