数日前の朝の出来事・・・・
会社のトイレ。
個室の方に入っていた。
すると隣の個室から荒い息づかいが聞こえてくる。
う~ん
ふうふう・・・・
便秘なのだろうか?
結構ないきみ方だ。
そのうち、息づかいが変わってきた。
ひっひっふ~
はっはっほ~
ひっひっふ~
はっはっほ~
おいおい、それって何とか法っていう出産の時の呼吸法じゃないのか・・・???(苦笑)
よっぽど苦しかったらしい。(爆)
苦しんでいる彼を尻目に用足しが済んだボクは先に出ていく。
手を洗おうとして気づいた。
今日はおろしたての石けんだっ!!
最近は、公共のトイレなどでは液体石けんのところが多い。
その方が衛生的だという判断なのだろう。実際、社内のトイレでも液体石けんを使う場所も多い。
しかし、液体石けんは便利だが味気ない。
その点、固形石けんはいい。
手を洗ったぁという実感がある。
そのくせ、自宅ではポンプ式のムースになって出てくるハンドソープを愛用していたりするのだが。
しかし、それはさておき、やはり固形石けんはいい。
きれいな石けん(へんな言い方だが)を使う瞬間の喜び。
まだ誰の足跡もない真っ白な雪に自分の足跡を付ける喜びにも近いかもしれない。
こういった表現をすると
それは男性に多い「征服欲」だ
などと言われることがあるが、ちょっとボク自身の感覚とは違うかな・・・・
うまく、その「違い」を言葉で説明できないのでもどかしいのだが・・・・
ちなみにボクはスキーにも「石けん」を愛用している。
ベースワックスみたいなものだが色といい形といい「石けん」そっくりなので仲間内ではそう呼んでいる。
今年はもう石けんを使うことはなさそうだ。
ホームゲレンデも急激に雪が減っているらしい。
一応、滑る気なら5月連休も行けるのだが、もういいやって感じ。
今シーズンの滑走日数は結局31日で打ち止め。
来年はもう少し結果を残せるように頑張ろうっと。