このところ、周期的に天気が変わる。
寒暖もそれにつれて変化する。
しかし、着実に本格的な春に向かっているのは実感する。
ひとつ困るのはバイク通勤の身としては、毎朝、気温と天気を確認して着るものを調整しないとならないことだ。
とは言え、さすがにもう中綿入りのオーバーパンツはいらない。今は薄手のウインドブレイク用のオーバーパンツをジーンズの上に履くだけで充分だ。
上はさすがにまだ冬物のジャケットを使っている。しかし、下に着るミドルウェアで調節している。
あと1、2週間で上着も3シーズンのゴア・ジャケットに替えることになるだろう。
夕べは雨が本格的に落ち始めるのと追いかけっこをするように帰宅した。
自宅近くまで来た頃、空が何度か光っていた。
春雷だ。
もう、本格的な春の訪れだ。
そうかと思えば今朝は北西の風がびゅーびゅー吹いていて東京湾は白波だらけだった。
さすがに重量車のアフリカツインなら風にあおれてもさほど不安はない。
着るものが少し冬仕様に戻っただけだ。
このところ、緊張の糸が切れた感じがする。
スキーの話だ。
最後の可能性に賭けるつもりだった県大会が中止となったため、何となくテンションダウンしている。
モラール(志気、やる気)が低下していると言ったら良いのだろうか?
モティベーション(動機付け)はある。
すなわち、山に行けばスキー仲間たちとの楽しい時を過ごせる。だから、山に行きたい気持ちはある。
しかし、スキーをしたい、試合で好成績を残したいという戦う気持ちは急速に低下している。
来週末は草レースなのでこれは怪我をしない程度に、頑張りつつ、楽しんでこよう。
もしかしたらそれを今シーズンの滑り納めにしてしまうかもしれない。
繰り返すが、季節は春を迎えている。
モータースポーツの季節だ。
今週末には全日本ロードレースが開幕する。
もちろん、撮影しに行くつもりだ。
しかし、ここでもモラールが低下している。
なかなかやる気が出ない。
だから、まだ準備すらしていない。
夕べは早めに帰宅したにもかかわらず、結局やったのはカメラのバッテリー充電だけだ。
本当は撮像素子やレンズの清掃、そしてメディアの準備が必要なのだが。
それでも今年はMotoGP・日本GPが4月下旬にある。
年に一度だけ世界レベルの走りを撮影するチャンスだ。
そのためには、全日本クラスのレースで目と体を慣らす必要がある。
だから、日本GP@もてぎへ向けての準備するためというモティベーションはあるのだ。
例年なら日本GPは、9月なので十分に目が慣れた後となり、撮影にも不安はないのだが、今年はシーズン開幕直後。
昨年の10月初旬以来6ヶ月ぶりのモータースポーツ撮影だ。
果たして目が慣れるまでにどのくらいかかるか・・・・??
カメラをいじるのだって、11月以来だから、5ヶ月ぶりとなる。
今夜帰宅してから、取りあえず、必要なものは揃えて車に積み込むだけのところまではやった。
ボディはもちろん、1Dマーク3をメインに使う。ただし、例の露出異常の件がやはり原因不明で修理できていないため、念のため、マーク2Nも予備として持っていく。
マーク3は今回のリコール修理で中央以外のAFポイントでの精度が上がっているとのことなので試してみよう。
レンズは3本。
70-200mmと、500mm、600mm。
これにx1.4、x2のテレコン。
メディアは十分に持ったのでストレージは準備しない。
こんな感じだ。
果たしてどうなることやら・・・・