最近のガソリン価格の高騰や経済状態の悪化に伴い、何かと注目を浴びる「エコ・カー」
ヨーロッパでは抜群の普及率を誇るディーゼル乗用車だが、日本では石原都知事のディーゼル悪玉パフォーマンスが浸透しているせいか、国内でのディーゼル乗用車は皆無と言っていい状態が続いている。
そこへ来て、ガソリン価格と軽油価格がかなり近づいて来たこともあり、日本ではハイブリッドが主流になりつつある。
日本でのハイブリッドといえば、先日発表されて話題をさらっているインサイトだが、今現在の町中での台数では圧倒的に
プリウス
だろう。
しかし、数の増加は質の低下を招くとはよく言ったもので、最近、下品な運転をするプリウスをよく見かけるようになった。
首都高速などでも、先行する車を右から左から節操なく抜きにかかるのだ。
好意的?に見ればプリウスにもそれだけの動力性能が備わっているんだね・・・と言えなくもないが、やはり節操のない運転は下品だ。
デビュー当時のプリウスに乗っていたのは「似非・エコロジスト」ばかりだった。
どこか気取った、お上品ぶった偽善者ばかりだった。
しかし、今や実用的な車になったことで、単に税金が安いとかガソリン代がかからないからと言う理由で選ぶ人が増えたから、お下劣野郎が目に付くようになったのだろう。
仕方ないこととは言え、まさしく
数の増加は質の低下を招く
である。
ま、軽のくせに2リッタークラス並みに燃費が悪い車に乗っているボクが偉そうに言うことでは無いかもしれないけどさ。(笑)
かつてのバイクブームの頃。
鈴鹿8時間耐久レースが大ブームだった。
参加チーム数も今とは比べものにならないし、キャンギャルの数も現在の比ではなかった。
しかし、ここでもまた、「数の増加は質の低下を招く」を実感したものだ。
バキッ!!(-_-)=○()゜O゜)アウッ!