世の中、不景気の嵐が吹き荒れている。
人の心もすさんでくる。
かなり身近な所にまで人員削減などで影響を受けた話を聞くようになってきた。
このところの円高。
政府の無能さ。
なんか、雰囲気のすべてが世紀末的なところが悲しい。
それでも庶民は細々と生きていかなければならない。
そんなボクが毎日の首都高速通勤のために、欠かさずチェックしているのがこのサイト。
http://www.shutoko.jp/map/realtime.html
ここで朝晩、混雑具合や通行止めなどの情報を得てから走り出す。
年末から年明けにかけて感じることがある。
首都高速が空いているのだ。
もちろん、一番混む時間帯は依然と同じように車は多い。
しかし、少し時間をずらすと車の数が目に見えて少ないのだ。
昨年の初夏の頃。
ガソリン価格が高騰し、1リットル170円の声を聞いた頃にも同じような現象はあった。
しかし、今はあのときと同等か、それ以上の空き具合だ。
夜間が顕著だ。
日が暮れて車の数が少なくなるまでの時間が以前よりも極端に短くなった。
たとえばボクの走行ルートだと、午後8時くらいでは渋滞こそしないものの、車の列がとぎれることはなかった。
ストレス無く走れるという意味では午後9時を過ぎないとならなかった。
しかし、今は午後7時を過ぎれば大体の場所は流れている。
これも不景気の影響なのだろう。
やはり、素直には喜べないなー。(-_-)