今年は11月に入って急に寒くなり、あちこちで天然雪の情報すらあった。
だから、今年のスキーシーズンは雪の心配いらずかなぁ~なんて思っていた。
しかし、先日、初滑りに行って雪の薄さを実感。
しかも滑れるスキー場が少ないから、お客が集中してものすごい混みようだった。
本日時点の関東近県の積雪状況を調べてみた。
こりゃー、そーとー悲惨だわ。
確か3年くらい前も年末に全く雪のない年があったけど、あれよりも悲惨かも。あのときは上越は全滅だったけど、長野は大丈夫だったと記憶している。
しかし、今年は長野もだめだ。
標高の高い、白馬周辺でかろうじてオープンしているモノの、やはり全滅に近いと言っていいだろう。
だいたい、関東有数の豪雪地帯の天神平の積雪が30cmというから、もう壊滅的だろう。
その一方で、大量定年時代を迎えた団塊の世代は意気盛んなようだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081225-00000091-san-spo
まあ、この世代はモーレツという言葉に象徴されるように、日本の高度成長時代を駆け抜けてきた世代だ。
そして今、みぞ~ゆ~な経済危機に直面しても取りあえず、年金などは有る程度は保証されている世代でもある。
駆け抜けてきた代償として第2の人生を楽しもうという気持ちが強いのかもしれない。
この世代のパワーで寒波を呼び込んで欲しいモノだ。(経済における寒波ではない。本物の雪をつれてきてくれる寒波だ。)
今夜から山沿いは雪になるらしい。少しでもたくさんつもることを祈りたい。