最近はほとんどのノートPCには無線LAN機能が初めから付いている。
PDAなどでも通信機能の付いたものは多い。
そんな機器を持ち歩く人にとって便利なサイトがある。
無線LANのフリースポットを検索できるサイトだ。
携帯でもアクセスでき、携帯の場合は現在地情報を送信すれば、その近くのフリースポットを検索してくれる。
なかなか重宝している。
夏冬問わず、車で移動することの多いボクとしては、道の駅や高速のSAなどで利用することが多い。
とりわけ冬の間はほぼ毎週のように関越自動車道を利用する。
その関越の上里SAや高坂SAには無線LANのフリースポットが備えてある。
しかし、冬の間に何度か、上里SAでトライしたが、フリースポットは検出できるものの最終的なネゴシエーションの段階?でうまくつなぐことができなかった。
スキー場に入ってしまえば、仲間と一緒なのでネットに費やす時間はそれほど多くないのだが、メールなどはチェックできると何かと便利なことは事実だ。
実際問題、毎日何十通もくるジャンクメールをウチに帰ってからまとめて理するのは、たまってしまうと面倒だが、マメに処理しておけば必要なメールが埋もれてしまうリスクは少なくなる。
そんなことを考えて今夜も懲りずにトライした。
まずは高坂SA。
検出できるのはセキュリティのかかった無線LANのみ。断念。
そこで駄目元で上里SAでこの冬、3度目のチャレンジ。
すると今日はうまいことつながった。(^_^)v
ま、何にしてもほんの数年前と較べても便利になったモンだ。
4、5年前までは公衆電話でモデム通信、もしくはISDNだったモンなぁ。
それにしても、通称「グレ電」によるISDNのインフラって完全に戦略が外れた感じだなぁ>NTT
お役所の規制緩和などとも密接に関係するから難しいのはわかるが、次世代通信のインフラをどうするのかは、国家のIT戦略なんだろうから、きっちり踏み外さないようにやって欲しいものだ。
かく言うボクは、テレビに関してはいまだにアナログ地上波オンリー。
デジタル放送への対応は世の中が完全にそっちにシフトしてからで良いかな・・・なんて考えている。
案外、コンサバなのだ。マーケティング用語で言うところの、フォロワーって奴だな・・・・(笑)
新しいものに手を出して痛い目を見たことの学習効果って奴かな・・・・(爆)