スキーブーツの話。
良く、ブーツに当たるところが、だんだん出っ張ってくると言う話は聞く。
そんなのは当たり前だとかつては言われ、ある意味一人前のスキーヤーとしてのステイタスで有るかのように語られていた時代さえある。
昔のように、「足をブーツに合わせる」なんていう旧時代的発想の産物である。
しかし、幸いにして経験したことはなかった。
ところが今年は気のせいか右足の一部が成長?しているのだ。
汚い足をご披露するのも気が引けるのであえてボケボケ写真で・・・・(笑)
既に何度も書いているとおり、今年作ったブーツは滑って確認しながら、当たるところを少しずつ拡げていったのだが、年末年始に連続して9日間滑った際に、一番痛かった右足の小指の付け根がだんだんできてきた気がする。
ここは連日の滑走の中で最終的に痛いところとして判明した部分だ。
ブーツショップの正月休みが明ける5日にはすぐに直して貰ったので、今はもう痛くないはずなのだが・・・・
滑っている最中は前圧をかけるためブーツのロアシェルが広がるので痛みはないのだが、休憩時のように普通に立っているときがめちゃめちゃ痛いのである。
ブーツを広げた直後は全く痛くなかったのでやはり「足が成長」した影響が大きいのかもしれない。
やはり一度痛みを与えた部分は、シェルを拡げたとは言え、ブーツを履くたびに多少なりとも刺激を受け続けるので、毎週末のスキーでだんだんネをあげてきたのだろう。
おそらく、今年のスキーシーズンが終わるまではずっとこの痛みと付き合いながら滑ることになるのだろう。
ちなみに「成長」するほどではないが、左足の外側くるぶしの下当たりもシェルと微妙に当たるらしく、鈍痛がある。
そのうち、ショップに行ってブーツを見て貰うか・・・・・
でも、なかなかヒマがないな。
4月に入ってからだな、こりゃー。