既に少々古新聞が、少し前にネタに使えるかなと思ってメモっておいた。
首都高速入り口閉鎖でえらい目に遭った今日なら、このネタを使っても良いだろう。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080125-00000069-san-bus_all
毎日、通勤で首都高速を利用するものの実感としては、年がら年中工事しているし、同じところを半年おきや1年おきにほじくり返している姿を見ていると、上記の記事は甚だ疑問である。
仮に記事の通りだとしても、工事をする箇所にかんするプライオリティの付け方がおかしいだけだと思う。
年末や年度末になると、そこら中で工事を始めるので順調に流れていたのが、あるカーブを抜けると突然、渋滞で動かなくなっていることなど、日常茶飯事だ。
こんな時、2輪は危険きわまりない。
自分はきちんと前方を見ていて、減速することができても後続車がきちんと止まってくれなければ、こっちはサンドイッチになってしまうからだ。
だからボクは前方に渋滞を見つけたら、減速するのはもちろんだが、余裕があれば何度もブレーキを操作して、ブレーキランプを点滅させる。
別に、「ア・イ・シ・テ・ル」のサインではない。(笑)
そして自分は車線と車線の間に移動して最悪、停止もしくは徐行している先行車の間に滑り込めるラインを取る。
実際、高速ではないが、都内の幹線道路でこれで助かったことがある。
陸橋を超えた途端に渋滞の最後尾があり、ボクは減速するだけで精一杯だった。
それでもミラーで後続車を見ながらラインを変えて、車線の間に滑り込んだ。
後続車は急ブレーキをかけてなんとかぶつからずに済んだが、渋滞最後尾の車との間にボクとバイクがいられるスペースは無かった。
もしあのときまともに車の後ろについて停止していたら間違いなく後ろから突っ込まれただろう。
このときの教訓があるので、バイクに限らず車であっても減速する際には必ず後方確認をすることにしている。
我が身を守るためだからだ。
話は横にそれたが、そんなわけでやたら工事渋滞を引き起こしておいて、まだまだ工事が追いつかないと言うのは、素直には信じがたいと言うことだ。
やっている工事にしても、見ているとだらだらと何もしない人間がかなりいる。
工事を請け負うときに、この内容だと頭数が何人必要だから、いくらいくら・・・・という契約らしいので、少しずつ頭数を余分に見積もっているのだろう。
まったく・・・・