首・・・切られた・・・ | 木馬の四方山ばなし

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随分前に「足」は来た。



asi01



マンフロット・一脚(680B)用の石突きだ。




年明けに、ようやく「脚」も来た。



680B

脚に足をつけるとこんな感じだ。
manfrotto_2

しかし「首」だけは入荷数が少ないのか、いつ調べても在庫が無く、入荷待ちだった。

234 マンフロット モノポッドティルトトップ #234


普段は自由雲台を使っているが、ティルトさえすれば良いこともあり、しばらく前から購入するチャンスをうかがっている。(と言うか、入荷するのを待っているわけだ。)



1月も半ばになって、ある日、ふと思い立って調べたら、ついに入荷したらしく、通販の発注を受け付けていた。
雲台としてはかなり安い部類と言うこともあり、2個発注してしまった。

しかし、2日ほどしてから、お店からメールが来た。
輸入元に在庫が無く、入荷時期が不明のため、発注を取り消させて貰うとのことだった。

なんだよー。

いままでずっと入荷待ちでオーダーできない状態だったのをマメにチェックしていて、ようやく発注可能になったから喜んでオーダーしたのにさ。
さんざん待って、これは無いよなぁ~。


まあ、不用意にゆるめるとかくんと首が折れて指を挟んだり、最悪カメラやレンズをぶつけたりしてしまう可能性はあるものの、その点にさえ気をつけていれば、機能的には自由雲台でも何も不満はないので、良いんだけどさ・・・・。


まあ、雲台は今まで通り、自由雲台を使うにしても、やはり気になるのは「足」である。

マンフロットの純正の「足」は、ゴムをすぽんとはめてあるだけなので、どこかにぶつけてしまうと簡単に外れて、移動の時、気づかない内に無くしてしまう可能性が高い。

やはりひづめタイプのゴムの石突きに関しては、大きさと言い構造と言い、モノスタットのものが良くできていて信頼性が高い。

monostat



プロカメラマンの木引さんは、一脚を地面にではなく、お腹に巻いたウエストポーチで支える撮影スタイルなので、モノスタットの石突きはかえって調子悪く、ゴムがすぐに破れてしまうと言っていたが、ボクのように地面で支える人にとっては、路面を選ばず、安定する点がいいのだ。


そんなことを考えながら、所有している3本の一脚を眺めていた。

ベルボンのネオポッド8
モノスタット・エキストラロング5段
マンフロット・680B


よくよく見ると、モノスタットの5段目の径とマンフロットの4段目もほぼ同じ太さだ。

何なら、締め上げるアダプターを自作して、足を移植するか・・・?


しかし、モノスタットを壊してまで「足」を取り出す勇気はない。
モノスタットは結構高い(2万以上した)し、移植に失敗したら目も当てられない。


そんなことを考え、駄目元でモノスタットの輸入元でもある「銀一」にモノスタットの「足」だけ手に入るかを電話で聞いてみた。
すると、入手可能だそうだ。

うまくつくかどうかわからないが、まずは現物を見ないことには始まらないので手に入れてみることにした。
現物を目の前にすれば、つなぐ方法難でいくらでもあるだろう。

うまくいきそうなら、マンフロットに移植するのは当然として、ネオポッド8にもつけたい。


普段使いなら、マンフロットで事足りるが、どうしても脚立の上からの撮影になったときには、ネオポッド8の「長さ」が必要になるかも知れないからだ。



今夜、発注していたモノスタットの「足」が来た。

以下、「足元強化大作戦」へ続く・・・・