ポリバケツ…その後 | 木馬の四方山ばなし

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やや自虐的に「ポリバケツ」と呼び続けているNewブーツ。

先週、受け取ったあとで1日滑り、様子を見た。正味の滑走時間は3時間少々といったところか?

性能はもちろん、足当たりも基本的には問題ないが、やはり、左の甲とアーチベンドの上の骨が少々当たる。

一本滑ることにバックルをゆるめれば我慢できなくもないが、締め上げた状態ではすぐに痛みがでそうなので、少しだけシェルを出して貰うことにし、金曜にやってもらった。
その結果、実に良くなった。
タイトフィットなので、楽ちんとは少し違うが、少なくともスキーをする性能に置いては、素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれている。
今日のハードバーンで実に敏感にスキーを反応させてくれた。
ちなみにこのブーツ。フルチューンなのでかなりお金がかかっている。

パンピースキーヤー(ってもう死語か・・)からみたら、信じられないくらいの値段である。
それなりにスキーに入れ込んでいる人でさえ、ためらうくらいの額である。

スキーショップで競技用モデルのスキーブーツを買うと、普通は7万くらいはする。

そのブーツを定価で買い、インソールを作り、インナーブーツが数万円。そしてもろもろのチューンUP代が数万円である。
普通のブーツが3足買える。

今までのブーツもきちんとしたところでチューンして貰ったが、それでも120k程度で済んだことを思えば、高いのは間違いない。
今回のところは、プロ選手が大勢やってくるようなところであり、スキーに限らず、ゴルフなどの選手もインソールを作りに来るようなところなのである。
そんなレベルのものがボクレベルのスキーヤーに必要なのかと言われると、返す言葉はないが、できあがったブーツに関して言えば、文句なく素晴らしい。
これでタイムが縮まれば言うことはない!!