少々古新聞だが、トンボ鉛筆の元会長の裁判傍聴記録に関する記述である。
http://www.nikkansports.com/general/asozan/2007/asozan111.html
ちょっと長いが、最後のオチがいい。
いつも長いのでたまにはこんな短いブログも良いでしょ・・・(笑)
・・・・とか言いながら追記。(笑)
しばらく前の日経に面白い記事が出ていた。
模擬審判で、素人裁判官?が
計画性のない、衝動的な犯罪だから、再犯性が高い。よって罪は重い
という判断をしたというのだ。
この庶民感覚に弁護士たちが衝撃を受けているという。
従来の常識では、
計画的な犯罪=罪が重い。
衝動的な犯罪=情状酌量の余地有り。
であったのが根底から覆されるからだ。
この論理が適用されると、弁護人としての弁論の展開手法が全く変わってくるだけに、弁護士にとっては相当な衝撃だったようだ。
ボク自身はどちらにもうなずけるかな・・・・。
あくまでも犯罪の内容と背景次第と言うところである。
しかし、自分がもし選任されてしまったら相当悩むだろうなぁ~。