我が家のトイレに後付けで取り付けてある洗浄機能付き便座が最近、挙動不審である。
「おしり」ボタンで温水をだし「止」ボタンで止める。
しかし、最近は温水が止まらないのである。
通常、洗浄機能つき便座にはかならず荷重センサがついていて、座っていない状態でボタンを押しても水が出ないようになっている。
最初に故障?に気づいたときは、仕方ないので、そっとお尻を持ち上げて便座から荷重を抜くことで水をなんとか止めた。
今朝は、駄目モトでいろいろボタンを押していたら、偶然、止める方法を見つけることができた。
やり方はこうである。
温水が出ている状態で「ビデ」のボタンを押す。
水の向きが切り替わったあとに「止」ボタンを押すと、なぜか止まるのである。
単に「止」ボタンの接触が悪いだけだと思っていたが、これだと説明が付かない。
それでもまあ、ちゃんと止まればいいのだが、毎回あらぬところ?にまで温水をかけてから止めなくてならないのは、少々考え物である。(笑)
しかし、修理と言ってもなぁ~。
困った。
トイレつながりで、一つ思い出した。
ある日の昼下がりの出来事。
社内のトイレ。
昔からある社屋のトイレは和式が多く、とってつけたように洋式にして無理矢理ウォシュレットをつけた場所もあるにはある。
しかし、数はたかが知れている。
増築、あるいは改築した方の社屋にあるトイレは新しく清潔だ。
「個室」は皆、洋式でウォシュレット付きである。
ボクもやはり汚いよりは綺麗な方が良いので新しい方を愛用している。
ある日のお昼前、トイレに行き、「個室」に入った。
2個あるペーパーホルダーが2個とも空だったので、片方に新しい紙を取り付けた。
その日はちょっとお腹の調子が良くなかったので約2時間後にもう一度、トイレに行った。
たまたま同じ「個室」に入ったのだが、ふと見るとさっきつけたばかりの紙がもう残りわずかになっている。
わずか2時間足らずの間にロール紙1本分を使うなんて・・・・・
この便器は、1日にどれだけの「う○こ」を飲み込んでいるんだろう・・・????
便器にものの哀れを感じた昼下がりであった・・・・・・(爆)