http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20071018/284925/
こんな記事を読んでいてふと思い出した。
初めてパソコンを買った頃を。
初めてのパソコンはマッキントッシュのPB5300C。
当時はアフターダークというスクリーンセイバー・ソフトがあり「FLYING TOASTER」というモジュールが定番だった。
懐かしいなぁ~。
ちょっと調べてみたら、今は宇宙を飛んでいるようだ。(笑)
今や、CRTモニターは液晶に駆逐された感もあるが、もともとは「画面の焼き付き」を防止するためのものだった筈だ。
ボクがノートパソコンを買った頃には、焼き付きの心配はないとされるノート(液晶モニタ)でもスクリーンセイバーを入れるのが流行っていた。
ひとえにごくごく簡単なレベルではあるが、カスタマイズを楽しむという要素が強かったように思う。
「漢字TALK」と呼ばれていた頃の日本語版マックOSでは、起動時に読み込んだ機能拡張モジュールのアイコンが画面に並び、アイコンパレードと呼ばれていた。
いろいろな機能拡張を入れすぎるとコンフリクトを起こし、さまざまな不具合を引き起こした。
それでも、新しいソフトがあれば試してみたり、OSがアップデートされればすぐに入れてみたり・・・と、半ばトラブルを楽しんでいるフシすらあった。
そう考えると、最近のPCはバカチョンである。いたれり、つくせりだ。
らくちんな反面、楽しみもない。
今でも楽しみとセキュリティという意味合いでスクリーンセイバーは当たり前のように使っているが、冒頭の記事にあるように環境エコのためにはスリープモードを利用した方が良いのかも知れない。