ボクのお気に入りの凸凹ランドが年内で閉鎖させることになったことは先日書いた。
そんな話をしていたら、友人から大阪 大東市の スズキオートランド 生駒もつい最近、閉鎖になったという話を聞いた。
音がうるさいという苦情の所為らしい。
サーキットも筑波あたりでは近隣との攻防が続いているらしい。
これからのご時世、便利な場所にはどんどん住宅が増えてくるので、たとえモトからあったとは言え、近隣住民から苦情が出るとどんどん存続が危うくなるのである。
モトクロスコースの場合には、音の他にほこりの問題もある。
やはり、鈴鹿のように長い年月をかけてきたところや、菅生のように山の中のサーキットは大きな問題にならないようだが、なまじ市街地に近いところにとっては深刻な問題になっているようだ。
日本のモータリゼーションというのは、移動手段、輸送手段としての利便性を享受するだけで、そのスポーツ性を文化として受入れ、育てていくにはほど遠いところで進化しているようだ。
残念である。
くそっ!!