これから鈴鹿に向かう。
フォーミュラ・ニッポンの撮影だ。
しかし、土日の降水確率は2日とも70%。
いや、今見たら少しマシになって50%くらいか・・・・。
でもどっちにしても雨の覚悟は必要だ。
今回は新しいカメラと今までのものを2台とも持っていき撮り較べるつもりだった。
初めて使うカメラだし、あれもこれも・・・なんて思っているとでかいカメラザックがぱんぱんにふくれあがってしまった。
出来れば撮影データを見られるようにPCも持っていきたかったがさすがに無理だ。
いや、PCが無くても、これでは身動きがとれない。
そこでまずはレンズを1本減らすことにした。
当初は、
24-70f2.8、70-200f2.8、100-400f4.5-5.6、500f4の5本を持っていこうと思っていた。
しかし、100-400は置いていこう。
今回のイベントではコースサイドに入れるし、撮るのは4輪なので普段撮っている2輪よりはでかいこともあり、少し引いて撮れるレンズも必要なのは確かだ。
焦点距離的には130Rなどで目の前を通過するマシンを撮るなら、500mmでは長すぎる。100-400の方がずっと使いやすい。
しかし、今回は電車移動。しかもおそらく二日とも雨。
一番出番の少なそうなこのレンズは置いていこう。
その代わり、必ず持ち歩くx1.4のテレコンにくわえて、とx2.0のテレコンも持っていくことにした。
70-200f2.8に付ければ、140-400f5.6になる。
もう少し短い距離で良ければ、x1.4を付ければ、98-280f4として使える。
テレコンはレンズに較べればずっと軽いし嵩張らないので、この作戦で行こう。
ボディも1台だけにしようか、さんざん迷った。
しかし、初投入するボディにすべてを賭ける自信はないし、同じシチュエーションで撮り比べをしたいと言うこともあり、ここは重いが我慢して担いでいこう。
その分、雨対策を万全にっ!!
基本的に雨具を着たときの一番の弱点は足元である。
そこで替えの靴下を余分に持っていくのは当然として、普段バイクで使っているゴアテックス・ソックスも持っていくことにしよう。
これを履いていればよっぽどのことがなければ足の中がぐちゃぐちゃになるほど濡れることはない。
また、サーキット内での移動を考えて、でかいカメラザックはやめてベルトザックと小さめのデイパックに荷物を振り分けた方が機動性は良さそうだ。
機材はベルトザックに。雨具などはデイパックに・・・・という感じである。
それ以外の荷物はキャスターバッグだ。サーキットまでたどり着けば、フロントに預けておけばいい。
電車移動はそれなりに大変だが、なんとななるだろう。
さあ、少し早いがそろそろ出かけるとしよう・・・・。