今朝は予定通り、7時前のフライトで熊本へ。
熊本からは予約してあったレンタカーでオートポリスを目指す。
だいたいの場所は調べてあったが、せっかくのナビ付きだ。素直にナビに従う。熊本から阿蘇に向かい、ミルクロードという道にはいる。
阿蘇のすそ野に広がる高原地帯にある牧草地を抜ける道だ。かなり気持ちのいい道だ。
残念ながら今日は霞がかかったようで下界の見通しが悪い。(これは帰り道でラジオを聞いていたら、「黄砂」の影響だといっていた。)
空港からは1時間足らずでサーキットに到着。
くたびれた感じとこぎれい(だった)感じで何とも不思議な雰囲気。
まだ時間が10時過ぎと比較的早いこともあり、人もまばら。
どこかのどかな感じを受ける。
とりあえず、走行も始まっているのでカメラの準備をして歩き出す。すると長玉をつけたカメラを担いだ、いかにも通い慣れています風の人がいたので撮影ポイントについてアドバイスをもらう。
いくつか聞いた中でとりあえず、一番近いポイントへ急ぐ。
なるほど、確かに10人くらいが長玉を構えていた。
スペースのあるところを探し、挨拶をして混ぜてもらう。
125ccクラスの走行の途中だったので、撮影を開始し、そのまま、午前中はそこで250、JSBも撮ってみた。
お昼時にはピットウォークがあるのでいったん引き上げ。
ピットに行くのに車の脇を通るため、長玉をおいて身軽になっていこうかどうしようかかなり迷ったが勝手がわからないので、すべてのレンズは持ったままでピットに向かう。
予想通り、ピットウォークは空いている。
はじめこそ、オネーサンのところなどに集中しているが時間がたっぷりあることもあり、15分もすれば人が散るので写真を撮るのにさほど苦労はしない。
山手線の通勤ラッシュ並みだった筑波とは大違いだ。
ダイドーミューレーシングのお気に入りのオネーサンはいたが、ハルクプロのオネーサンはいなかった。(T_T)
明日は現れることに期待しよう。
しかし、全体にオネーサンの人数も少ないし、何よりもふつうに撮影できちゃうのですぐに飽きてしまう。
GP-Monoに出場している小室選手がマシンのところにいたので話しかける。
筑波で小室選手のお友達と知り合いになったので応援していたこと。何とか逃げ切れるかと思ったけど、厳しかったらしいこと・・・・などなど話していた。
「今回は負けませんよ。」
と頼もしい、コメント。
引き続き、GP-Monoでは小室選手を中心に撮影することにしよう。
JSBの2年連続チャンピオンである伊藤選手。
午前中の走行ではやはり須貝選手だったのでまだ無理なのかなー、とおもいつつ須貝選手を激励。
まだ時間があったが、飽きたのでパドックに回り込むと伊藤選手(現在は須貝選手)を擁するケーヒン小原レーシングの小原氏が弁当を掻き込んでいた。
挨拶をすると、
「木馬さん、上海まで行ったんだって・・・???」
とあきれられてしまった。
ふん、ほっといてくれ。(笑)
少しずつではあるが写真だってちったぁうまくなってきている(かもしれない)のだ!!と言っておいた。(爆)
そこに「伊藤さんいますぅ~??」と阿部ノリがやってきたのでぱちり。
小原さんと偉そうに話していたおかげで阿部ノリも会釈しつつ、笑顔を向けてくれた。
ほほー。
やたら態度がでかいのもたまには役に立つもんだわい。(笑)
しかし、オートポリス。
ただみるだけなら以外に近いポイントも多い。コース脇を見下ろす芝の上に車を乗り入れてサイドタープを出して観戦している人がかなりいた。
また、コース内に分散する形で駐車場があり、しかもコースは高低差があるため、車に原付を積んできて原チャリで観戦ポイントを行き来する姿も目に付く。
ボクも「郷にいれば郷に従え」ということで、ピットウォークの後は車で敷地内を移動し、撮影できそうなポイントがあると道ばたに路駐して撮っていた。
さすがに明日は無理だろうが、今日は人も車も少ないのでそんなわがままが通る大らかさがある。
遠いのでくるのにお金はかかるが、嫌いじゃないぞ。>オートポリス。
明日もお天気は大丈夫そうなので今夜は早く寝よう。
だって、関知していない腰が今日も悲鳴を上げていたので・・・・・。
何たって、ワンセッションの間、たったまま撮影を続けると腰が痛くていたくて・・・・・
仕舞いには土手に座り込んで撮ってました。(爆)




