ケーシーって・・・・ | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

MotoGPの写真や映像を見ていると思う。


ケーシーってホントに猿みたいだな・・・と。


その昔、ケニー・ロバーツ(オヤジの方ね)の秘蔵っ子としてジョン・コシンスキーがデビューした頃の姿と少しイメージがラップする。

しかし、決定的に違うのは、ジョンがいつも自信なさげで泣きそうにな顔で親猿にしがみついているサル顔イメージだったのに対し、ケーシーは親猿からはなれてきゃっきゃっと遊んでいる元気いっぱいの小猿イメージという点だ。


しかし、BSタイヤの良さも手伝っているんだろうが、Ducatiがこのままの勢いでシーズンを消化していき、ケーシーがもしもタイトルを取ったら・・・なんて、気の早いことを考えてしまった。


GP500時代を含めて、日本メーカー以外のマシンが年間チャンピオンを取るなんて何十年ぶりではないか?


おそらく大昔にMVアグスタあたりが獲得したあたりまで遡るんだろう。


・・・・で、調べてみた。

http://motorsweb.blog46.fc2.com/blog-entry-118.html


なんと、個人チャンピオンでは1974年のフィル・リード(MVアグスタ)、マニュファクチュアラー・タイトルだと1973年のMVアグスタ以来だから、34年振りと言うことになる。

まだまだ気が早すぎるし、トニ・エリアスを応援しているσ(^_^;としては、そう簡単に決まって欲しくはないが、万が一、そんなことになったら、イタリアの熱狂ぶりは容易に想像がつく。


しかし、今回のトルコGPはほんとうにタイヤでくっきり別れたなぁ。


強すぎるぞ>BS。


ちなみに確かにタイヤトラブルはあったのかも知れないが、今回、V・ロッシはどうしたんだろう。
コースアウトした際にどこかマシンがおかしくなったのかなぁ。
あまりにも「らしくない」リザルトだな・・・


もっともまだ、映像を見ていないので何ともいえないが・・・


ま、ロッシのことだからなんだかんだとトータルではまとめてくるに違いない。


その昔、W・レイニーはどんなに予選ポジションが悪くてもウォームアップではセットアップし直して、決勝では必ずトップ争いをしていた。
レイニーほどではないが、ロッシもそういう雰囲気を醸すくらいのベテランになってきている。


そこに、昨年のもてぎで走りをみてから応援しているエリアスもがっぷりくいこんでくれれば 
応援のしがいがあるというものだ。



ちなみにオートバイレースに興味のない方には「ケーシー」って誰よ???ってなかんじだと思う。

医療漫談?の「ケーシー高峰」ではないことだけは伝えておこう。(笑)



トニ・エリアスがことしはブレイクするとしばらく前から言い続けているが、この間の鈴鹿2&4での中須賀の走りも良かった。


残念ながら、トップをぶっちぎりで快走していたのにバルブ落ちでリタイヤとなってしまったが、走りは一番切れていた。
どこかで一勝をあげて自信を付けたら、大化けすると思う。

パートナーにもよるが8耐などのビッグタイトルにも有力候補として名前を挙げて良いだろう。
(でも、イマイチ、走りが切れていないノリックと組んだんじゃ、8耐は勝てないなぁ。ヤマハ系だと誰がいたっけ?若手有望株・・・・・)