本日の第2弾である。
この週末は一年ぶりに志賀高原に行って来た。
ずいぶん前に転勤した友人と旧交を暖めつつ、大会にも参加してきた。
今年で第9回目を迎える「神田正樹カップ」である。
長野オリンピックの翌年から神田正樹自らも関与して開催している。
σ(^_^;は第5回から参加しているので今年で5年目となる。
しかしσ(^_^;とその仲間の間ではこの大会のことを神田正樹カップとは呼ばない。
通称「ヅラカップ」である。
その昔からある、神田正樹の「ヅラ疑惑」。
それにちなんでいる。(爆)
毎年「今年こそ、ヅラ疑惑を解明し、白黒決着をつけてやるぜ。」と乗り込むのだが、いまだに果たせては居ない。(笑)
まずは土曜日。
久しぶりにフリーで志賀中を滑りまくった。しかも快晴無風。最高の天気である。
これは友人である。本当はσ(^_^;の写真も撮ったのだが、友人がシャッター半押しをきれたと思いこんだため、σ(^_^;の写真はない。
そして、夜。
選手会・・・・と言うと堅苦しいが、要するに前夜祭である。
神田正樹自らも司会進行に加わり、ゼッケンの配布とちょっとしたパーティをするのが通例である。
しかし、今年は例年になく、商品が用意され、ジャンケン大会があった。
商品は四つ。
ひとつ目:レディースのスキーウェア
二つ目:????(なんだっけ?忘れた。)
ここまでは一回戦であえなく敗退。
お次は、
レディースサイズのスキーブーツ
これはなぜか勝ち残り、最終的に二人が残った。もう一人残った相手は女性だったし、商品もレディース用なので、一瞬譲ろうかと思ったが、そこは勝負の世界。
きっちりジャンケンをしたが、やはり勝ちに行く気持ちが足りなかったのか、負けてしまった。
そして、最後の商品が、
メンズサイズのスキーブーツ
ヅラいわく・・・・・じゃない、神田正樹曰く、5日間だけ履いたがほとんど傷もなく新品同様とのこと。
四度目の正直?ではないが、なんとまたもや決勝まで勝ち残った。
スキーレースでもエンデューロでもジャンケン大会でものをもらったことなどないのでどうせまた負けると思っていた。
しかし、な、なんと勝ってしまった。
げっちゅぅ~。(^_^)v
店頭で買えば、7万円以上はする代物である。
残念なことに、サイズがσ(^_^;のサイズよりもでかく、自分で履くことはできそうもない。
スキー仲間に声をかけて欲しい人が居たら、格安で譲ることにしよう。
しかし、帰宅してからよくよく見ると、どう見ても新品である。
「ヅラ」の匂い付きという話は、しゃれのつもりだったのか????
まあ、そんなわけで商品をもらったからと言うわけではないが、今年は「ヅラ疑惑」を暴くのを勘弁してやることにした。
ま、来年は首を・・・・、いや、ヅラを洗って待って居るんだな>>神田正樹。
ふっふっふっふ。
しかし、そんな不遜なことを考えた罰なのか、肝心の今日のレースはさんざんだった。
1本目は荒れた溝にはまり、何もできないままにゴール。友人に2秒も離されてしまった。
勝負をかけたはずの2本目ではつっこみすぎて、あえなくコースアウト。
トキ(途中棄権のこと)である。
スイッチバックして何とか再スタートを切るが、集中力が完全にきれてしまい、ふたたびオーバーラン。
自慢じゃないが、転倒以外でトキしたのは始めてである。
先週から、今シーズン2度目の疲れのピークが来ていると実感していたが、やはり体は誤魔化せなかったようだ。
スイッチバックしたときに筋力的にも精神的にも終わっていた感じである。
ま、でも今回はでかい戦利品があったから、ま、良いか。
楽しかったしね。