キヤノンのプロ機、EOS1D系のうわさ話が盛り上がってきている。
一部ではキャッシュバックをやっているという情報もある。おそらく、モデルチェンジが近いのであろう。
某サイトでの情報によると、8月28日に発表との噂もある。秋のカメライベントを前にさもありなん、というタイミングではある。以前、1DMK2が発表されたのもこんな時期だったと記憶している。
しかし、噂とは言え、新モデルの内容がすごい。1DsMK2Nはついに2000万画素を超えるらしいし、おまけにクロップ機能を搭載するという話もある。しかも値段は50万円台。これなら連写機能さえ不要なら、1Dの存在価値はなくなるのではないかと思うくらいだが、その1DもついにMK3となって登場するらしい。1300万画素で、10コマ/秒の実力だそうである。
現在、1DMk2Nを使用しているσ(^_^;としては、風景などを撮るのにフルサイズが欲しかったのだが、そうなると当然1DsMk2Nはロックオンである。と言うかもともとでるのを待ちきれずに1DMk2Nにしたという事情もある。クロップ機能もあるなら、尚更である。 但し、ひとつだけ問題がある。1DsMk2を借りて使っていたときも思ったが、画素数が多いので撮った画像ファイルの容量が大きすぎて、現場ではメディアやストレージ、家ではPCのHDDの容量が足りなくなってきて、やりくりが大変になりそうである。
また、フルサイズは欲しいものの画素数的には、1Dの830万画素でも満足しているσ(^_^;としては、画素ピッチが狭くなる事のネガの方が気になる。むしろ、830万画素のままで良いからフルサイズにしてピッチを広げた余裕をダイナミックレンジの拡大にあてて欲しいと思っていたくらいである。(やっぱり、あるところから一気に白飛びするのは気になるんだよね~。しかしピッチが広がったからと言って簡単にレンジが広がるものでも無いんだろうが・・・)
もっとも、素人が考えるような懸案はキヤノンの事だから、問題ないレベルまで対応済みの筈。それどころか、新しい商品魅力を付加してきているに違いないが。
とりあえず、発表内容を待つが、値段次第では速攻で予約かも・・・・(あ~。冬のボーナスがぁ・・・)