撮影日:2021年3月26日
本日は「大阪府立狭山池博物館」の館内紹介です。
先日、狭山池は日本最古のダム式ため池だと書きましたが
館内ではその歴史を見学することが出来ます。
順路に沿って細い通路を歩いて行くと
旧堤の断面をすぐ近くで見学できますが
何とその大きさは高さ約15m、幅約60mもあります。
“えっらい迫力やのぉ〜!”
大迫力の断面が目の前に!
グルっと回って来ると旧堤の模型や
説明パネルが展示してありました。
なるほど、なるほど・・・
7世紀の初め頃に完成した「狭山池」ですが
その後何度も改修工事が行われてきました。
広々とした館内ではその貴重な展示物を
見学できるのですが一つ一つがとにかく巨大です。
広角レンズでも入り切らない!
3枚目の写真にも写っていますが
こちらの江戸時代の「木製枠工」もかなり巨大です。
木製枠工
奥に見えるのが昭和の「取水塔」で
手前は江戸時代の「中樋」だそうです。
約1400年の歴史からすると新しい物ですね!
昭和と江戸時代の共演
Nikon D7100
SIGMA 8 -16mm F4.5-5.6 DC HSM
Photomatix / Photoshop
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