撮影日:2021年1月9日
「近鉄 布施駅」の南口を出た所には
「大和・伊勢ゆかりの地 布施」と書かれた
石碑(モニュメント?)がありました。
何度も前を歩いていたのに今まで気づきませんでした。
こんなんあったかな?
中央の三角柱左側には・・・
“足代の鉄瓶” で知られる伝統の鋳物工業を
主体に布施が “中小企業の町” として、発展したのは明治以降です。
今の近鉄奈良線(開通は大正三年)と大阪線(同十三年)の開通で、
布施は新たな交通の要衝となり、大阪の近郊都市として、
大きく発展しました。
近畿大学や樟蔭女子大学、大阪商大、などがあり、
“学園の町” としても知られています。
と布施の解説が書かれていました。
布施の解説が・・・
中央の三角柱右側には・・・
東大阪市は古代、生駒山麓まで入り込んでいた海を通じて、
大陸文化が渡来した処です。
布施は、旅人のため駅路に置かれた昔の布施屋に由来するらしく、
南北朝時代には足代荘、江戸時代中頃には布施之庄と呼ばれました。
大和川の付け替え(宝永元年)までは、その本流の長瀬川を中心に、
水運交易の拠点となり、大和、伊勢に通じる近くの十三街道、
奈良街道はかって伊勢詣で賑いました。
と東大阪の道についての文章が書かれていました。
東大阪の道についてが・・・
裏面には・・・
河内女の
手染の糸を 繰り反し
片糸にあれど
絶えむと 思へや
(万葉集巻7-1316)
と万葉歌が書かれていました。
同じものが八尾市や大東市にもあるみたいなので
暇な人は探してみてね!
万葉歌が・・・
この後、パン買って帰りました。
Nikon D7100
SIGMA 8 -16mm F4.5-5.6 DC HSM
Photomatix / Photoshop
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