「毛馬水門」は淀川と大川(旧淀川)を隔てる水門で、
大川に流れ込む水量を調整しています。
1枚目の写真の青い所が水門で、左の赤い「毛馬こうもん」と書かれている所は
「毛馬閘門(こうもん)」と言って、水位の違う淀川と大川の
船の往来を可能にするために水位を調整している所です。
手前が淀川で、この門から奥が大川です。

毛馬水門・閘門
水門には足場が組まれていましたが、補強中か改修中でしょうか?
分かりませんでした。

毛馬水門・閘門
大きな赤い門に「毛馬こうもん」と、
少しバランスが悪いけど味のあるゴシック体で書かれていました。
毛馬閘門の赤い門
水位が淀川と同じになるまで「まだかな~」とじっと待っていて、
水位が揃うと赤い門(後扉)の所が開いて淀川へと出て行きます。(逆もあるようです)

毛馬閘門前扉

毛馬閘門前扉