「成福院」から階段を下りたら、たくさんの金魚が泳いでいる池の上に
石造りの橋「宝寿橋」があり、そこを過ぎると現れたのが・・・

宝寿橋
「かやの木稲荷」です。
稲荷の後ろに見える「榧の木」は、何と樹齢1500年だそうです。
私の生まれる14○○年以上前!!!←つまらん!!!

かやの木稲荷
「かやの木稲荷」の横には、馬に乗り笛を吹く「聖徳太子像」がありました。
一瞬「笛吹童子」かと・・・(失礼しました)
「聖徳太子」が物部守屋討伐の戦勝祈願の際に、
自ら四天王の像を刻んだという伝承があり、
それによると寅の年、寅の日、寅の刻に四天王の一人「毘沙門天」が
聖徳太子の前に現れ、その加護で物部氏に勝利したことから
594年(推古2年)に「毘沙門天」を祀る寺院を創建、
「信ずべき貴ぶべき山(信貴山)」と名付けたそうです。
あちことに「寅」があるのは、その逸話に由来しているとか・・・

聖徳太子像とかやの木稲荷
「聖徳太子像」の前の木もきれいでした。

葉っぱがまっ黄まっ黄!