「高津宮」の最後は「階段(坂)」を紹介したいと思います。
“階段ってぇ???” と思うでしょうが
ここの階段は、(なんかとっても)ややこしいです!!
とりあえず道路に出て全体を撮影しようとしましたが
入り切りませんでした。とほほ・・・
仕方ないのでひとつずつ撮影する事にしました。
全体の3分の1くらいかな?・・・
まずは「相合坂」です。
この階段、別名「縁結びの坂」と言うそうです。
明治の後期に作られた階段で、入口が北と南にあり
男女がそれぞれ北側と南側から上って、
丁度、頂点になっと所で出会うと相性が良いと言われているそうですよ!
ちなみの写真は南階段です。
北階段は1枚目の写真の中央(白い案内のある所)部分です。
相合坂(南階段)
南階段を少し上がった所から撮影しました。
「高津の富亭(白い建物)」の辺りがその頂点です。
頂点で出会いたい~!
そしてこちらが「西坂」、別名を「(旧)縁切り坂」と言います。
1枚目の写真の左部分(くの字型)です。
「縁切り」の名前の由来は・・・
この坂は明治の中期に改修されるまで、
道(坂)が「三下り半」に曲がっていたので、
この名前が付いたそうです。
※「三下り半」は昔の離縁状の書き方です。
西坂(旧縁切り坂)
つまり「西坂(旧縁切り坂)」で悪縁を断ち、
「相合坂(縁結びの坂)」で良縁を結ぶと言う事らしいです。
あなたもどうでしょうかぁ!!
左が西坂、右が相合坂(北側)です
Nikon D80 & TAMRON SP AF 17-50mm F2.8 XR Di II VC
Photomatix / View NX2 / Photoshop
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