先日、リノの弟の修行が、百花の段階にきたので、皆でお祝いをすることになりました。
「ムッタさ、ほれ、あそこにボールがあるべ」
「むむっ……オラのコブシのほうが、ボールよりもうめーんだ」
孫6のムッタは、生まれた時からほぼ首が座っていて、まだ生後二ヶ月のくせに立て抱っこが大好きです。
抱っこをしてると、足にピンと力を入れて踏ん張り、ばあばの肩をよじ登ろうとします。
(^_^;)ばあばの肩をマッターホルンかなにかと勘違いしているんでしょうか?
この写真のように大人の膝や肩にもたれかかり、自分の手をなめるのが最近のマイブームのようです。
家族で村のお宮に参り、ムッタが氏子になった報告をしました。
リノは百花の時期には、まだNICUにいたのでお宮に参れていませんでした。
お父さんがじいじの持続吸引器を腰につけ、リノを抱っこして長い階段を登ってくれたので、一緒に氏神様に参ることができました。
(人''▽`)ありがとう、お父さん☆
午後、散り始めた桜を見に、人が少ない川土手に行ってみました。
この写真には写っていませんが、じいじ・ばあば・ヨムリン伯母ちゃん・従兄弟のゴックンも一緒です。
お父さんが美味しい唐揚げと🍙を買ってきてくれたので、皆でお花見をすることができました。
今年はもうお花見はできないのではないかと思っていたので、こうやって家族が揃って桜を見ることができ、ありがたかったです。
さて、季節の行事の話はさておき、ムッタが産まれたことで変わってきたリノの様子をお話します。
【リノ、わかっていたのではないか疑惑】
★ ばあばが弟ばかり抱っこしていると、声を出して背中を上げ「あたちも抱っこしてよー!」とアピールしてくる。
・・・これは、せらうというか嫉妬の感情が生まれてきたのかしら?
★ 今までは、オムツが汚れた時だけ「ホーホー」と声を出していたのに、ご飯のお替りが遅くなると声を出して催促するようになった。
・・・これは、ムッタのミルクやオシメ替えで、リノのお替りが遅れることが多くなったことから、危機感を持ってきたのではないかと推測される。
※ リノは普段、20分ぐらいの間をあけ、二回に分けて胃瘻からご飯を注入している。
★ 「ホーホー」と声を出したにもかかわらず、オシメを替えるのが遅くなると、ものすごく大きな声で「ホォー! ホォー!」と抗議するようになった。
・・・そして、それがばあばだと「ホオォォーーオ、ホォッ」(もーばあばったら、早く替えてよぉ!)と呆れたような声を出すんですわ。(^_^;)
リノ、あんた、もしかして、こっちが思ってた以上に、わかってたんじゃないのぉ?