前回の記事で、アナット・バニエルさんの本を紹介しました。

ネムルーとラクーは、感動と共に完読しました。
今は、ムコーとダンナーじいじが読んでいます。

そしてネムルーが見つけたのですが、アナット・バニエルさんのレッスンをしている動画がユーチューブにありました!
そこには「アメイジング!( ゚Д゚)」と叫びたくなるような映像があるのです。


姿勢の悪かった子がみるみるうちに背筋が伸びるようになる。
筋緊張で硬く身体が曲がった子が、リラックスして肘や足を伸ばせるようになり、そして……自ら座り、歩けるようになっていくのです。
眼鏡をかけ、視力が弱いと言われて点字を教えられようとしていた子どもが、身体が整い意識が前向きになると、なんと眼鏡なしで見えるようにもなったのです。

本にもこんな例がありました。
障がい者と言われていた女の子が、歩き、話せるようになり、大きくなって大学を卒業し、働き、結婚までしている。
驚きですよね。

限界を超える子どもたち

本の題名通りの光景がそこにはありました。


実は、そのユーチューブ動画を観て、うちでもやってみたのです。

ネムルーと二人で、リノを座らせて腰を動かしていると、変化が現れました。
なんとリノの手が、緩んだのです。( ゚Д゚)

座らされると、リノは緊張して両腕をピンと突っ張って自分の体重を支えようとしていました。
アナット・バニエルさんの本を読んだ後だからこそわかるのですが、不安定な状況に置かれて怖がっていたんでしょうね。

腰に注意を促してやると、背筋が伸び、首が立ちます。

なるほどぉ~
こうすると首が座るようになるんですねぇ。

これからも、リノの脳へアプローチをして行きたいと思います。
(`・ω・´)ゞ


アナットさんがレッスンの参加者の親と一緒に「ノーマル」(普通)について話している動画がありました。
レッスンの動画ばかり観て、後回しにしていましたが、これも必見です。


取り急ぎ、ご報告まで。