連休も終わりですね。
リノは先日、四国に行ってきたようです。
一緒に住んでいるはずなんですが、二世帯住居のため、お互いの生活がよくわかりません。
親戚ラインに瀬戸大橋を渡っているリノの写真が送られてきて、初めてお出かけしていたことを知りました。(笑)
県外に出かけるのはリノにとって二度目のことです。
遠くに旅行できるようになってよかったね、リノ。
さて先日、リノはサイボーグ化している呼吸機能をチューンナップしてきました。
喉の気切の穴に差し込んでいる「カニューレ」という医療器具の径を変える必要があったのです。
身体が大きくなったため、赤ちゃんの時からしていた水色のカニューレのタイプが合わなくなったんですわ。
最近はカニューレの下から、痰が吹き出てきたりして、テッシュで拭いたり、ガーゼ交換をすることも頻繁になってきていました。
そのため新しいカニューレへの交換が決まったのです。
リノのニューギア
↓↓↓↓
色が白になりました。
喉に差し込む部分が柔らかくなったそうで、入れる時に付属の棒を中に入れて、挿入の補助をさせる必要があるそうです。
広がった羽の部分がわずかにY字になっています。
以前はまっすぐ横に広がっていました。
「ここがリノのポッチャリした顎や頬っぺたに食い込むんじゃね?」
ムコー父さんは病院で新しいカニューレを見た時に、そこが一番に心配になったようです。(笑)
じいじとばあばは、喉の穴の横から漏れていた吐き出す息がぴったりとふさがれることによって、リノの息が苦しくなるんじゃないかと思っていました。
ネムルーとムコーもそこを心配していましたし、母親のネムルーは、カニューレバンドを手作りしている関係から、バンドとのフィット感も気になっていたことでしょう。
一泊二日の入院から帰って来たリノは……
やはり、慣れない流れになった息の仕方に苦労していました。
「これは、スピーキングバルブの装着時間を短くした方がいいかもな」
本当に、息をするという根源的な所で苦労するんですからねぇ。
しみじみと「生きるって、大変だね、リノ」と言いたくなります。
ぜいぜいと荒い息になったら、スピーキングバルブを人口鼻に変えるということで、新しいカニューレに徐々に慣らしていくことになりました。
最近は日中はほとんどずっとスピーキングバルブだったので、人口鼻は久しぶりです。
赤ちゃんの時のように、気切からの吸引が頻雑になるのではないかと心配しましたが、こちらの方は大丈夫でした。
さてさて、この連休中にリノの従兄姉たちが遊びにきました。
来年、小学校へ上がるポポのランドセルを見せに来てくれたのです。
一番下のポッチャリは「あたちもランドセルがいるーー! ネットで買ってーー!」とぐずったそうですが、親に「オシメをしている人はまだ早い」と言われて、泣く泣く諦めたそうです。(爆)
本当にいつになったらオシメが卒業できるのやら。
(^_^;)
ハシルン、ポポ、ポッチャリの三人に国語辞典や本などを買ってやったので、リノにも本を買ってきました。
孫費用というものは、天井知らずですわ~
可愛くていいのがあったでしょ?
↓↓↓↓
ころりんぱ!
白い部分は溝が掘ってあります。
ころりんちゃんたちを指で動かせるんですよ。
うまくできていますねー
ピンクの表紙のものが、特に上出来でした。
青い表紙のものは、数字の形の勉強になりそうです。^^